一見短い文ですが、「これらすべての問いの悉く」という強い全称と、「難問ですぐ答えが出てこない」という二つの性質を落とさず組み立てる必要があります。all と every one を重ねて不自然に強調せず、every one of these questions で十分です。また「大切なことは〜ということだ」は What is important is that ... と what 節に開けます。標準解では考える過程も補い、40語以上の説明的な英語にしています。 学習するときは、例外のない全称、問いの難しさ、答えを出すまでに必要な思考時間の三点を答案から指で追ってください。どれかが英語に見つからなければ、内容を落としている可能性があります。「すべて」と「悉く」が重なっているのは、問いの一部だけが難しいのではなく、一つ残らず即答できないという強調です。英語では all every のように二語を重ねず、every one of these questions 一つでその強さを出します。「答えが出てこない」を an answer does not go out と直訳せず、cannot be answered quickly や no answer comes quickly と出来事に置き換えます。原文は難しいから答えが出ないという因果を明示していないため、because を勝手に足さず、二つの性質として並べるのが安全です。標準解で考える手順を補う場合も、元の主張を変えず、問いの内容・取り組み方・意味の通る答えという順に説明します。
大切なことは,これらすべての問いの悉くが難問ですぐ答えが出てこないということだ。
解説を読んだあとに原文を見てもう一度訳すと、名詞を節へ開く感覚が身につきます。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
アプリでこの問題を解く 無料で1日2回まで添削できます大切なことは,これらすべての問いの悉くが難問ですぐ答えが出てこないということだ。
原文は「大切なこと」の中身が長いため、What is important is that ... を骨格にします。that 以下で every one を主語にし、is difficult と cannot be answered quickly を並べれば意味は足ります。標準解では what each question is asking と how we should approach it を足し、「なぜすぐ答えが出ないのか」を平易に説明しています。悉くを almost all に弱めないことが重要です。 仕上げでは、原文を意味のまとまりごとに区切り、例外のない全称、問いの難しさ、答えを出すまでに必要な思考時間がそれぞれどの英語に対応するか確認してください。長い一文でも、比較・中心事実・補足の順に骨格を追えば、修飾先を取り違えにくくなります。「すべて」と「悉く」が重なっているのは、問いの一部だけが難しいのではなく、一つ残らず即答できないという強調です。英語では all every のように二語を重ねず、every one of these questions 一つでその強さを出します。「答えが出てこない」を an answer does not go out と直訳せず、cannot be answered quickly や no answer comes quickly と出来事に置き換えます。原文は難しいから答えが出ないという因果を明示していないため、because を勝手に足さず、二つの性質として並べるのが安全です。標準解で考える手順を補う場合も、元の主張を変えず、問いの内容・取り組み方・意味の通る答えという順に説明します。
What is important is that every single one of these questions is difficult and that no answer comes quickly, no matter what approach we first try, how carefully we think about what each question means, or how strongly we wish to answer it at once.
The point we should not miss is how difficult every single question is and how none of them can be answered at once. We need time to understand what is being asked, how the different parts are connected, and what answer we can give after thinking carefully.
悉くは例外なく全部という意味です。almost all では一部に簡単な問いがある可能性を残し、原文の強調が弱くなります。 この問題では「すべてが難しい問い」という中心から離れていないかも確認してください。誤った形を一か所直したあと、修正例を声に出して主語と動詞の対応を見ると、別のミスを巻き込みにくくなります。
every の直後には単数名詞を置きます。複数を意識する場合も every one of these questions の形にしてください。 この問題では「すべてが難しい問い」という中心から離れていないかも確認してください。誤った形を一か所直したあと、修正例を声に出して主語と動詞の対応を見ると、別のミスを巻き込みにくくなります。
主語の中心は単数の one です。後ろに questions があっても動詞は is になります。 この問題では「すべてが難しい問い」という中心から離れていないかも確認してください。誤った形を一か所直したあと、修正例を声に出して主語と動詞の対応を見ると、別のミスを巻き込みにくくなります。
原文は数学問題とは述べていません。problem in mathematics を足すと内容を限定してしまいます。difficult question で十分です。 この問題では「すべてが難しい問い」という中心から離れていないかも確認してください。誤った形を一か所直したあと、修正例を声に出して主語と動詞の対応を見ると、別のミスを巻き込みにくくなります。
go out は外出する、消えるなどの意味です。「答えが出る」は come quickly または can be answered quickly とします。 この問題では「すべてが難しい問い」という中心から離れていないかも確認してください。誤った形を一か所直したあと、修正例を声に出して主語と動詞の対応を見ると、別のミスを巻き込みにくくなります。
comes という動詞を修飾するので副詞 quickly が必要です。quick は名詞を修飾する形容詞です。 この問題では「すべてが難しい問い」という中心から離れていないかも確認してください。誤った形を一か所直したあと、修正例を声に出して主語と動詞の対応を見ると、別のミスを巻き込みにくくなります。
what 節の中にも is が必要です。また後ろの内容を文で受けるため that を置くと境界が明確になります。 この問題では「すべてが難しい問い」という中心から離れていないかも確認してください。誤った形を一か所直したあと、修正例を声に出して主語と動詞の対応を見ると、別のミスを巻き込みにくくなります。
all と every はどちらも全体を表すため、この位置で重ねられません。どちらか一つを選びます。 この問題では「すべてが難しい問い」という中心から離れていないかも確認してください。誤った形を一か所直したあと、修正例を声に出して主語と動詞の対応を見ると、別のミスを巻き込みにくくなります。
early は予定や時刻より早いという意味です。原文は考える時間が必要で、短時間では答えられないという意味なので quickly が合います。 この問題では「すべてが難しい問い」という中心から離れていないかも確認してください。誤った形を一か所直したあと、修正例を声に出して主語と動詞の対応を見ると、別のミスを巻き込みにくくなります。
原文は「難問」と「すぐ答えが出ない」を並べています。because にすると後者が前者の原因だという関係を新しく足してしまいます。 この問題では「すべてが難しい問い」という中心から離れていないかも確認してください。誤った形を一か所直したあと、修正例を声に出して主語と動詞の対応を見ると、別のミスを巻き込みにくくなります。
What is important is that every single one of these questions is difficult and that no answer comes quickly, no matter what approach we first try, how carefully we think about what each question means, or how strongly we wish to answer it at once.
every one で例外がないことを保ち、that 節を三つ並べて重要点を読みやすくしています。answer comes quickly は日本語の比喩をそのまま写さず、英語で自然な出来事として表したものです。 標準解は実測45語で、how節2個、what節3個です。原文の短い名詞表現を、意味の関係が見える節へ開いています。 書き終えたら、すべてが難しい問いについて「誰が」「何を」「どの程度」の三つが英文中に見えるかを確認してください。how / what 節は日本語の名詞を飾るためではなく、その中身を採点者へ示すために使っています。
The point we should not miss is how difficult every single question is and how none of them can be answered at once. We need time to understand what is being asked, how the different parts are connected, and what answer we can give after thinking carefully.
at once と need time を使い、即答できないことをより説明的にしました。問いの難しさを、問われている内容と要素のつながりを理解する時間へ分けています。 実測47語です。難しい一語を探すより、誰が何を経験し、何が他と違うのかを文で補えば大丈夫です。 この別解でも、例外のない全称、問いの難しさ、答えを出すまでに必要な思考時間を保っています。表現が標準解と違っても、この意味の骨組みが残っていれば正解として十分に通用します。

重要点の中身を文で示す
that 以下に主語と動詞のある内容を置きます。 今回はすべてが難しい問いを説明するために使いますが、比較や抽象的な主張を平易に開く別の和文英訳にも応用できます。形だけでなく、節が文中で主語・目的語・程度のどの役割かを確認してください。
一つ一つすべてを強調する
動詞は one に合わせて単数になります。 今回はすべてが難しい問いを説明するために使いますが、比較や抽象的な主張を平易に開く別の和文英訳にも応用できます。形だけでなく、節が文中で主語・目的語・程度のどの役割かを確認してください。
一つも起きないと表す
not any より短く強い否定です。 今回はすべてが難しい問いを説明するために使いますが、比較や抽象的な主張を平易に開く別の和文英訳にも応用できます。形だけでなく、節が文中で主語・目的語・程度のどの役割かを確認してください。
問いの内容を節にする
what が ask の目的語になります。 今回はすべてが難しい問いを説明するために使いますが、比較や抽象的な主張を平易に開く別の和文英訳にも応用できます。形だけでなく、節が文中で主語・目的語・程度のどの役割かを確認してください。
取るべき方法を示す
助動詞 should は主語の後ろです。 今回はすべてが難しい問いを説明するために使いますが、比較や抽象的な主張を平易に開く別の和文英訳にも応用できます。形だけでなく、節が文中で主語・目的語・程度のどの役割かを確認してください。
考えた後の結果を示す
時間の順序を短く加えられます。 今回はすべてが難しい問いを説明するために使いますが、比較や抽象的な主張を平易に開く別の和文英訳にも応用できます。形だけでなく、節が文中で主語・目的語・程度のどの役割かを確認してください。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| important | 重要な | importance は名詞です |
| every one | 一つ一つすべて | 動詞は単数に合わせます |
| question | 問い | ask a question では数えられる名詞です |
| difficult | 難しい | 人を主語にせず問題を主語にします |
| answer | 答え、答える | 名詞にも動詞にもなります |
| quickly | すぐに | 動詞を修飾する副詞です |
| approach | 取り組む | 動詞なら前置詞なしで目的語を取れます |
| make sense | 意味が通る | sense の前に冠詞を置かない決まった形です |
神戸大学の和文英訳は、2012年の繁栄と生活、2013年の難問、2015年の外部交流のように、同じ年度の意見英作文につながる本文中の要点を選んでいます。短い一文でも、全称、比較、因果などの論理語を正確に残し、抽象名詞を what / how 節へ開く力が問われます。
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