若者の留学減少をdeep-seated inward-oriented tendencyに帰す専門家の見方への意見を約60語で述べます。ここでは、その説明は一部には当てはまるが、一つの性格だけで全体を説明するのは不十分だと論じます。授業料や生活費がどれほど高いか、帰国後の就職活動がどうなるか、大学がどんな支援を出すかも選択に影響します。人格批判ではなく、変えられる制度上の要因へ議論を移すのがポイントです。 反論は『専門家は間違っている』だけでは成立しません。別の原因を二つ示し、それがなぜ留学人数に影響するかまで書きます。費用ならscholarship、就職ならrecruiting scheduleという改善可能な要素につなげられます。また、本文がChinaとKoreaの人数を示していても、人口や制度が違うので単純比較を根拠にしません。may explain some casesと譲歩してからnot the whole declineと範囲を限定します。
What do you think about the idea expressed in the underlined sentence? Write your opinion, using around 60 words.
約60語の英語。上記のパッセージを踏まえて解答する。下線部: "Many experts have attributed the decline in the number of young Japanese studying abroad to their deep-seated 'inward-oriented tendency' (uchimukishiko in Japanese)."
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I think an inward-oriented tendency may explain some cases, but not the whole decline.
費用をhow節で具体化する
Students also consider how expensive studying abroad is.
就職と支援をwhat/howで加える
They consider what happens to job hunting while they are away and how much language support they can receive.
改善策と結論へ戻る
Better scholarships and clearer recruiting schedules may change decisions more than labels about personality do.
第1段:一部を認めて範囲を限定する
原因が一つも関係しないと証明する必要はありません。 譲歩と反論を一文に置くと、残りを代替要因に使えます。
I think an inward-oriented tendency may explain some cases, but not the whole decline.
I partly agree, because fear of unfamiliar places can affect what students choose.
専門家の見方を言い換えただけで、自分がどう評価するかがありません。
neverとanyoneは強すぎ、本文からも自分の理由からも証明できません。
人口や制度を考えず人数だけで性格を結論づけており、因果が飛躍しています。
第2段:費用をhow節で具体化する
costだけで終えず、家庭が払えるかという判断へ開きます。 scholarshipへつなげられる要因なので、性格とは違い制度で変えられます。
Students also consider how expensive studying abroad is.
We should ask how families can pay the costs.
considerは目的語を直接取ります。
文中のhow節は平叙文語順です。
allと一原因で全体を断定しており、批判した単純化を自分でも繰り返しています。
第3段:就職と支援をwhat/howで加える
日本の学生が考えそうな実務条件を二つ示します。 job huntingをjob findingと直訳せず、一般的な就職活動の表現を使います。
They consider what happens to job hunting while they are away and how much language support they can receive.
We should ask what support universities provide and how overseas study fits Japan's job calendar.
job huntingが就職活動です。hunting jobsだと仕事を狩るような不自然な語順です。
supportは支援全般なら数えない名詞です。
第4段:改善策と結論へ戻る
反論だけで終わらず、原因の見方を変えると何を改善できるか示します。 personality doのdoは代動詞で、主語labelsに対応します。難しければtwo practical factors may matter moreで十分です。
Better scholarships and clearer recruiting schedules may change decisions more than labels about personality do.
These practical limits may offer a better explanation of why many students stay home than one broad idea about youth does.
奨学金は費用を下げますが、全員の選択を決めるとは限りません。
主語labelsは複数なのでexplainです。
I think an inward-oriented tendency may explain some cases, but not the whole decline. Students also consider how expensive studying abroad is, what happens to job hunting while they are away, and how much language support they can receive. Better scholarships and clearer recruiting schedules may change decisions more than labels about personality do.
全54語で、約60語を満たしています。may explain some casesで一部を認め、not the whole declineで反論の範囲を明確にしました。費用、就職活動、語学支援という三要因をhow・what・howで開き、最後は奨学金と採用日程という改善策へつなげています。若者のpersonalityという変えにくいラベルより、制度要因が判断にどう影響するかを見る立場です。本文の人数をそのまま因果の証拠にはしていません。 本番では、まず日本語で答案の役割を短くメモし、それから一文ずつ英語にしてください。書き終えたら、設問で求められた内容が全部あるか、主語と動詞が対応しているか、冠詞と単複が合っているかを順に見ます。最後にhow節とwhat節が本当に内容を具体化しているかも読み直してください。数合わせで節を足すのではなく、読み手が知りたい中身を節の後ろに置けていれば、平易な語でも説得力のある答案になります。 下線部は『留学減少の原因は内向き志向だ』という因果説です。反論するときは、内向き志向の定義をもう一度説明するのでなく、同じ結果を生みうる別原因を出します。費用、就職日程、語学支援はそれぞれ制度で変えられるため、性格ラベルとの対比ができます。may explain some casesと譲歩すれば、証拠なしの全面否定にもなりません。 第1段「第1段:一部を認めて範囲を限定する」の見直しでは、まず「I thinkで自分の評価を示します」を確認します。次に「全面否定から始めません」まで読んで、英文の一つの動詞が一つの役割を果たしているかを見てください。別解と比べるときは語の難しさではなく、設問の条件と論理が同じように残っているかを基準にします。 第2段「第2段:費用をhow節で具体化する」の見直しでは、まず「ここが山場です。how expensiveで費用の大きさを示します」を確認します。次に「本文にない金額は作りません」まで読んで、英文の一つの動詞が一つの役割を果たしているかを見てください。別解と比べるときは語の難しさではなく、設問の条件と論理が同じように残っているかを基準にします。 第3段「第3段:就職と支援をwhat/howで加える」の見直しでは、まず「what happensで不在中の就職活動を受けます」を確認します。次に「二要因をandで並列にします」まで読んで、英文の一つの動詞が一つの役割を果たしているかを見てください。別解と比べるときは語の難しさではなく、設問の条件と論理が同じように残っているかを基準にします。 第4段「第4段:改善策と結論へ戻る」の見直しでは、まず「scholarshipsは複数の制度を指します」を確認します。次に「why節で留学減少へ戻ります」まで読んで、英文の一つの動詞が一つの役割を果たしているかを見てください。別解と比べるときは語の難しさではなく、設問の条件と論理が同じように残っているかを基準にします。 誤答との境界では「賛否を示さず下線部を要約する」、「内向き志向を完全否定する」、「considerの後ろにaboutを置く」をまとめて点検します。どの誤答も狙った欠陥を一つだけ含むため、修正例ではその一点だけが直っているかを確認できます。自分の答案にも同じ読み方を行い、内容条件、語法、主述、時制を一度に眺めず順番に調べると見落としが減ります。 誤答との境界では「how節を疑問語順にする」、「jobをhuntする直訳にする」、「supportを複数形にする」をまとめて点検します。どの誤答も狙った欠陥を一つだけ含むため、修正例ではその一点だけが直っているかを確認できます。自分の答案にも同じ読み方を行い、内容条件、語法、主述、時制を一度に眺めず順番に調べると見落としが減ります。 誤答との境界では「費用だけで全員を説明する」、「奨学金が必ず解決すると断定する」、「personalityを複数形にする」をまとめて点検します。どの誤答も狙った欠陥を一つだけ含むため、修正例ではその一点だけが直っているかを確認できます。自分の答案にも同じ読み方を行い、内容条件、語法、主述、時制を一度に眺めず順番に調べると見落としが減ります。 誤答との境界では「中国と韓国の人数だけを根拠にする」をまとめて点検します。どの誤答も狙った欠陥を一つだけ含むため、修正例ではその一点だけが直っているかを確認できます。自分の答案にも同じ読み方を行い、内容条件、語法、主述、時制を一度に眺めず順番に調べると見落としが減ります。
I partly agree, because fear of unfamiliar places can affect what students choose. However, we should also ask how families can pay the costs, what support universities provide, and how overseas study fits Japan's job calendar. These practical limits may offer a better explanation of why many students stay home than one broad idea about youth does.
全57語で、約60語を満たしています。未知の場所への不安が選択に影響する可能性は認めつつ、家庭の負担、大学支援、就職日程との適合を調べるべきだと述べました。最後のwhy many students stay homeは、現象の説明対象へ戻る役割です。 標準解と同じ結論を保ちながら、動詞と具体例を変えています。どちらかを丸暗記するのではなく、自分が確実に書ける語で同じ論理を再現する練習に使ってください。

一部を認めて反論する
相手の説を全面否定せず、説明できる範囲を限定します。
判断材料の程度を書く
costの一語で止めず、どれほど負担かを節にできます。
結果を問い直す
制度や予定に何が起こるかをwhat節で具体化できます。
支援量を表す
supportやmoneyのような数えない名詞の量を節にします。
二原因の重みを比べる
性格説を完全否定せず、実務要因のほうが重要かもしれないと比較できます。
60語の因果評価を組み立てる
他者の説明を評価する問題では、範囲を限定し、別の原因を具体化してから現象へ戻ります。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| attribute A to B | AをBのせいだと考える | 本文の因果表現です。答案ではexplainで平易にしても構いません |
| decline | 減少 | ここでは留学者数の減少を指す名詞です |
| practical | 実際上の | 性格ではなく費用や日程の条件をまとめられます |
| scholarship | 奨学金 | 制度を一般に複数指すならscholarshipsです |
| recruiting | 採用活動 | recruiting scheduleで採用日程です |
| support | 支援 | 数えない名詞としてmuch supportとします |
| personality | 性格 | 個人の性格を一つの原因として決めつけない文脈です |
| label | レッテル、決めつけ | labels about youthのように使えます |
神戸大は概念説明の次に、その概念で社会現象を説明できるか評価させます。2017年はバンドワゴン効果が若者に強いか、2021年は内向き志向が留学減少の原因か、2022年は制服が公平さを生むか、2025年はSNSをニュース源にすべきかが問われました。本文を要約するだけでなく、因果の範囲や条件を自分で点検する姿勢が必要です。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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