制服への賛否を、個人経験に基づく理由とともに約70語で述べる問題です。本文の賛成論を写すだけではpersonal experienceの条件を満たしません。ここでは自分の学校で毎朝服を選ばずに済み、古い制服を後輩へ渡す仕組みで家庭の費用も抑えられた経験を使います。how much time、what to wear、how families saved moneyという節に開き、個性を表せないという反対論には、かばんや活動でも個性は示せると短く応じます。 経験は大事件でなくてかまいません。朝の支度や譲り受けた制服のように、誰が何をしたかを動詞で書ける場面のほうが強い理由になります。本文のlevel playing fieldとつなげるときも、制服が格差を消すとは言わず、服にかかる競争や費用を小さくしたと限定してください。最後はFor these reasonsで賛成へ戻り、途中で個性の議論だけに立場を奪われないようにします。
What do you think about school uniforms? Are you for or against them? Explain your opinion with reasons based on your personal experience, using around 70 words.
約70語の英語。以下のパッセージを読んで解答する。 Traditionally favored by private institutions, school uniforms are being adopted by US public schools in increasing numbers. According to a 2020 report, the percentage of public schools that required school uniforms jumped from 12% in the 1999-2000 school year to 20% in the 2017-18 school year. Supporters of school uniforms say that they create a "level playing field" that reduces socioeconomic inequalities and encourages children to focus on their studies rather than their clothes. Opponents say school uniforms prevent students from expressing their individuality, and have no positive effect on behavior and academic achievement.
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I support school uniforms.
朝の時間を経験で示す
At my school, wearing one showed me how much time I could save by not deciding what to wear each morning.
中古制服で費用を具体化する
My family also bought a used uniform, which showed me how schools can reduce clothing costs.
個性への反論を受けて結ぶ
Some students want more freedom, but they can express what they like through bags or activities. For these reasons, uniforms are helpful without removing all individuality.
第1段:賛成を明言する
設問がAre you for or against themと聞いているため、最初に答えます。 賛成と反対を両方並べるのではなく、反対論は後で短く扱います。
I support school uniforms.
I am for school uniforms because my own experience showed me what they can do.
forはここでは前置詞なので、be動詞が必要です。
一般的な制度ならschool uniformsと複数形にします。
第2段:朝の時間を経験で示す
uniforms save timeという一般論だけでなく、自分が毎朝服を選んだ時間を減らせたと書きます。 oneはa school uniformを受けます。複数のuniformsを受けるならthemに変えます。
At my school, wearing one showed me how much time I could save by not deciding what to wear each morning.
I got ready faster because I knew how I should dress.
何を節約したかがありません。timeを目的語にします。
文中のwhat節は平叙文の語順です。
個人経験にも本文の事実にもない強い因果です。
第3段:中古制服で費用を具体化する
費用が安いとだけ言わず、中古制服を買った、兄から譲られたという出来事を置きます。 whichの先行詞が曖昧なら、This experience showed me ... と文を分けて大丈夫です。
My family also bought a used uniform, which showed me how schools can reduce clothing costs.
My older brother gave me his uniform, which saved money.
本文の賛成論を要約しただけで、設問が求めるpersonal experienceがありません。
usedは子音の音で始まるため冠詞はaです。
whichだけで文を始めると、何が示したのかを受ける先行詞がありません。
第4段:個性への反論を受けて結ぶ
反対意見を無視せず、かばんや活動という代替手段を出します。 結論で新しい理由を足さず、時間・費用・個性への応答をまとめます。
Some students want more freedom, but they can express what they like through bags or activities. For these reasons, uniforms are helpful without removing all individuality.
Although uniforms limit how students show their style, clubs and personal choices still show what kind of people they are.
大きな反対理由をそのまま認め、なぜ賛成できるかを説明していません。
示した二理由は賛成を支えるのに、結論だけ反対へ変わっています。
I support school uniforms. At my school, wearing one showed me how much time I could save by not deciding what to wear each morning. My family also bought a used uniform, which showed me how schools can reduce clothing costs. Some students want more freedom, but they can express what they like through bags or activities. For these reasons, uniforms are helpful without removing all individuality.
全67語で、約70語を満たしています。冒頭で賛成を明言し、時間と費用の二つを個人経験で支えました。used uniformという具体物があるため、本文の経済差の話を写しただけではありません。how much time、what to wear、how schools can reduce、what they likeの四節で経験と反対論を具体化しています。個性を完全に守れるとは言わず、bags or activitiesという別の表現手段を示してから結論へ戻しました。 本番では、まず日本語で答案の役割を短くメモし、それから一文ずつ英語にしてください。書き終えたら、設問で求められた内容が全部あるか、主語と動詞が対応しているか、冠詞と単複が合っているかを順に見ます。最後にhow節とwhat節が本当に内容を具体化しているかも読み直してください。数合わせで節を足すのではなく、読み手が知りたい中身を節の後ろに置けていれば、平易な語でも説得力のある答案になります。 personal experienceの条件は、I thinkを置くだけでは満たせません。いつ、どこで、何が起きたかを一つは過去形で書きます。used uniformを買った経験や兄から譲られた経験なら、費用の理由が目に見えます。個性への反論は制服の弱点を認める役割ですが、そこで長く論じると賛成の軸が消えるため、bags or activitiesという代替手段を一つ示して戻ります。 第1段「第1段:賛成を明言する」の見直しでは、まず「I supportで立場を一文目に出します」を確認します。次に「後の経験がこの主張を支えます」まで読んで、英文の一つの動詞が一つの役割を果たしているかを見てください。別解と比べるときは語の難しさではなく、設問の条件と論理が同じように残っているかを基準にします。 第2段「第2段:朝の時間を経験で示す」の見直しでは、まず「ここが山場です。At my schoolで経験にします」を確認します。次に「each morningで反復した経験を示します」まで読んで、英文の一つの動詞が一つの役割を果たしているかを見てください。別解と比べるときは語の難しさではなく、設問の条件と論理が同じように残っているかを基準にします。 第3段「第3段:中古制服で費用を具体化する」の見直しでは、まず「used uniformは中古の制服です」を確認します。次に「過去の経験と一般的効果を時制で分けます」まで読んで、英文の一つの動詞が一つの役割を果たしているかを見てください。別解と比べるときは語の難しさではなく、設問の条件と論理が同じように残っているかを基準にします。 第4段「第4段:個性への反論を受けて結ぶ」の見直しでは、まず「反対論は一文だけ認めます」を確認します。次に「all individualityとし完全に失うとは言いません」まで読んで、英文の一つの動詞が一つの役割を果たしているかを見てください。別解と比べるときは語の難しさではなく、設問の条件と論理が同じように残っているかを基準にします。 誤答との境界では「個人経験を書かない」、「forの前にbeを置かない」、「uniformを一般論で単数無冠詞にする」をまとめて点検します。どの誤答も狙った欠陥を一つだけ含むため、修正例ではその一点だけが直っているかを確認できます。自分の答案にも同じ読み方を行い、内容条件、語法、主述、時制を一度に眺めず順番に調べると見落としが減ります。 誤答との境界では「saveの目的語を落とす」、「decideの後ろを疑問語順にする」、「usedを使い古したという悪口にする」をまとめて点検します。どの誤答も狙った欠陥を一つだけ含むため、修正例ではその一点だけが直っているかを確認できます。自分の答案にも同じ読み方を行い、内容条件、語法、主述、時制を一度に眺めず順番に調べると見落としが減ります。 誤答との境界では「whichの先行詞をなくす」、「制服が個性を完全に消すと認める」、「理由から結論が反対へ変わる」をまとめて点検します。どの誤答も狙った欠陥を一つだけ含むため、修正例ではその一点だけが直っているかを確認できます。自分の答案にも同じ読み方を行い、内容条件、語法、主述、時制を一度に眺めず順番に調べると見落としが減ります。 誤答との境界では「制服が必ず成績を上げると断定する」をまとめて点検します。どの誤答も狙った欠陥を一つだけ含むため、修正例ではその一点だけが直っているかを確認できます。自分の答案にも同じ読み方を行い、内容条件、語法、主述、時制を一度に眺めず順番に調べると見落としが減ります。
I am for school uniforms because my own experience showed me what they can do. I got ready faster because I knew how I should dress, and my older brother gave me his uniform, which saved money. Although uniforms limit how students show their style, clubs and personal choices still show what kind of people they are. That is why I think the benefits are worth this limit.
全68語で、約70語を満たしています。兄から制服を譲られた経験を使い、支度の速さと費用を説明しています。Althoughで個性への制限を認めたあと、部活動や個人の選択でも人柄を示せると応じています。 標準解と同じ結論を保ちながら、動詞と具体例を変えています。どちらかを丸暗記するのではなく、自分が確実に書ける語で同じ論理を再現する練習に使ってください。

立場を最初に示す
賛否を問う問題では、背景より先に一文で答えると後の理由がぶれません。
個人経験へ下ろす
一般論を自分の経験に変える入口です。場所と過去の動作を置くと具体性が出ます。
節約の中身を節で示す
save timeだけで終えず、何に使っていた時間かをwhat節で説明できます。
経験から学んだことをつなぐ
具体的な出来事を一般的な理由へ橋渡しできます。先行詞が曖昧なら文を分けてください。
反対論を認めて戻る
弱点を短く認め、主節で自分の立場を支える情報へ戻ります。
70語の個人意見を組み立てる
経験を二つ置き、反対論には一文だけ応じます。最後は冒頭と同じ立場へ戻します。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| support | 支持する、賛成する | 目的語を直接置けます。agreeとは語法が違います |
| uniform | 制服 | 一般論なら複数形uniformsが自然です |
| used | 中古の | 母音字uでも発音は子音で始まるためa used uniformです |
| save | 節約する | save 人 time/moneyの形が使えます |
| cost | 費用 | 複数の費目ならcostsとします |
| express | 表現する | express oneselfまたはexpress what S likesと使えます |
| individuality | 個性 | 数えない名詞で、an individualityとはしません |
| activity | 活動 | 複数の部活動などを一般に言うならactivitiesです |
神戸大の意見英作文は、2017年のバンドワゴン効果、2021年の内向き志向、2022年の制服、2025年のSNSニュース利用と、本文の社会的論点を身近な判断へつなげます。2022年はpersonal experienceが明記されているため、一般論だけでは不足します。2023年の調査予想とは違い、自分の経験をIやmy schoolを主語にして書くことが得点の核です。
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