3,043人への質問紙から研究者が何を発見したかを約60語で予想する問題です。実際の集計表は示されていないため、数字を作ったり因果関係を断定したりしてはいけません。本文のnegative impact on young people's lives and future prospectsを手がかりに、使用時間が長い学生ほど睡眠が短く、授業への集中が難しく、対面の時間が減ったと答えた可能性を書くのが安全です。I think、probably、may haveを使い、予想であることを残します。 三つの結果を並べるだけでなく、何と何が一緒に変化したのかを示すと調査の発見らしくなります。ただし質問紙で分かるのは回答の関連であり、スマートフォンが必ず成績低下を引き起こしたという因果までは証明できません。what students reported、how long they slept、how hard it was to focusという節を使い、調査で尋ねられそうな内容へ落としてください。
What do you think the researchers found out through the questionnaire? Write your answer in approximately 60 words.
約60語の英語。以下のパッセージを読んで解答する。 Smartphones are very useful and often we cannot imagine life without them. However, they could be harmful as well. For example, people suffer from smartphone addiction. As with any other addiction, this can lead to various problems. Studies have demonstrated the negative impact on young people's lives and future prospects which mirror those of addiction. To find out in what ways smartphones negatively affect present-day students in Japan, we asked 3,043 students to complete a questionnaire.
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I think the researchers probably found that students who spent more time on smartphones slept less.
集中への影響を加える
and had more trouble focusing in class.
対面時間と未完了の課題を具体化する
The answers may also have shown how longer phone use was linked to less face-to-face time and what schoolwork students left unfinished.
制御できない学生ほど強いとまとめる
and how strongly these problems affected those who could not control their use.
第1段:予想であることを明示する
結果表がないので断言はできません。冒頭で推量の枠を作り、その内側に本文から予想できる関連を置きます。 found thatの後ろは完全な文です。find out thatと無理に長くする必要はありません。
I think the researchers probably found that students who spent more time on smartphones slept less.
The questionnaire may have shown that heavy phone users often went to bed later.
本文に3,043人という人数はありますが、依存者の割合は示されていません。数字の創作は内容上の大きな誤りです。
spend time on Aの形で、timeの前にforは置きません。
timeは数えないためfewerではなくlessを使います。hoursならfewer hoursです。
第2段:集中への影響を加える
future prospectsから成績を想像したくなりますが、質問紙から直接言いやすいのは集中の難しさです。 時制は研究者が得た結果として過去にそろえます。一般論にするなら現在形で全体を統一してください。
and had more trouble focusing in class.
and found it harder to pay attention in class.
質問紙の自己申告だけで原因をproveしたとは言えません。関連の予想としてmay have shownを使います。
have troubleの後ろは動名詞です。
第3段:対面時間と未完了の課題を具体化する
悪影響という抽象語を、会話時間と宿題に分けます。質問紙の回答として自然な項目にすることが大切です。 研究者が学生を観察したとは書かず、answers showedとして資料の性質を守ります。
The answers may also have shown how longer phone use was linked to less face-to-face time and what schoolwork students left unfinished.
They may have reported less time with others and more unfinished homework.
face-to-faceだけではここで必要な名詞になりません。timeやcontactを後ろに置きます。
宿題を終えなかった主体はstudentsです。phoneを主語にすると内容が変わります。
助動詞mayの後ろは動詞原形です。過去の推量ならmay have shownとします。
第4段:制御できない学生ほど強いとまとめる
依存の定義と調査結果を結ぶ一文です。制御困難な学生ほど問題が強かった可能性にとどめます。 causedではなくaffectedやdifferedを使うと、質問紙だけで因果を言い切る危険を避けられます。
and how strongly these problems affected those who could not control their use.
and how daily habits differed between heavy and light users.
これは本文末の調査目的であり、何を発見したかという問いへの答えになっていません。
誰にどの問題が見られたかがつながらず、調査結果の比較になっていません。
I think the researchers probably found that students who spent more time on smartphones slept less and had more trouble focusing in class. The answers may also have shown how longer phone use was linked to less face-to-face time, what schoolwork students left unfinished, and how strongly these problems affected those who could not control their use.
全57語で、約60語を満たしています。実際の結果を知らないためprobablyとmay have shownで推量を二度明示しました。本文から安全に予想できるsleep、focus、face-to-face time、schoolworkを選び、病気や具体的な割合は作っていません。how longer use was linked to less face-to-face time、what schoolwork、how stronglyの三節は、影響の種類と強さを分けて説明しています。質問紙で得られるのは学生の回答と関連であり、因果を断言していない点も重要です。 本番では、まず日本語で答案の役割を短くメモし、それから一文ずつ英語にしてください。書き終えたら、設問で求められた内容が全部あるか、主語と動詞が対応しているか、冠詞と単複が合っているかを順に見ます。最後にhow節とwhat節が本当に内容を具体化しているかも読み直してください。数合わせで節を足すのではなく、読み手が知りたい中身を節の後ろに置けていれば、平易な語でも説得力のある答案になります。 結果表がないことを答案の最初と最後で意識してください。3,043人という標本数は書けても、依存者の割合や成績低下の率は作れません。質問紙が集めるのは学生の回答なので、reported、answers showed、may have foundが安全です。長時間利用と睡眠・集中の関連は予想できますが、smartphones causedと因果を確定しないことが、内容の正確さを守ります。 第1段「第1段:予想であることを明示する」の見直しでは、まず「I thinkで自分の予想だと示します」を確認します。次に「本文にない割合は作りません」まで読んで、英文の一つの動詞が一つの役割を果たしているかを見てください。別解と比べるときは語の難しさではなく、設問の条件と論理が同じように残っているかを基準にします。 第2段「第2段:集中への影響を加える」の見直しでは、まず「have trouble V-ingの形を使います」を確認します。次に「成績低下まで勝手に断定しません」まで読んで、英文の一つの動詞が一つの役割を果たしているかを見てください。別解と比べるときは語の難しさではなく、設問の条件と論理が同じように残っているかを基準にします。 第3段「第3段:対面時間と未完了の課題を具体化する」の見直しでは、まず「ここが山場です。how節で対面時間の減り方を示します」を確認します。次に「answersを主語にして自己申告だと示します」まで読んで、英文の一つの動詞が一つの役割を果たしているかを見てください。別解と比べるときは語の難しさではなく、設問の条件と論理が同じように残っているかを基準にします。 第4段「第4段:制御できない学生ほど強いとまとめる」の見直しでは、まず「how stronglyで影響の程度を表します」を確認します。次に「因果ではなく関連のまとめにします」まで読んで、英文の一つの動詞が一つの役割を果たしているかを見てください。別解と比べるときは語の難しさではなく、設問の条件と論理が同じように残っているかを基準にします。 誤答との境界では「実在しない割合を作る」、「結果を事実として断定する」、「spendの後ろにforを入れる」をまとめて点検します。どの誤答も狙った欠陥を一つだけ含むため、修正例ではその一点だけが直っているかを確認できます。自分の答案にも同じ読み方を行い、内容条件、語法、主述、時制を一度に眺めず順番に調べると見落としが減ります。 誤答との境界では「sleepの比較級をless hoursとする」、「troubleの後ろにto不定詞を置く」、「face-to-faceを副詞の位置で誤用する」をまとめて点検します。どの誤答も狙った欠陥を一つだけ含むため、修正例ではその一点だけが直っているかを確認できます。自分の答案にも同じ読み方を行い、内容条件、語法、主述、時制を一度に眺めず順番に調べると見落としが減ります。 誤答との境界では「学生ではなく電話が宿題を残す」、「mayの後ろを過去形にする」、「調査の目的だけを言い換える」をまとめて点検します。どの誤答も狙った欠陥を一つだけ含むため、修正例ではその一点だけが直っているかを確認できます。自分の答案にも同じ読み方を行い、内容条件、語法、主述、時制を一度に眺めず順番に調べると見落としが減ります。
The questionnaire may have shown that heavy phone users often went to bed later, felt tired at school, and talked less with family. Researchers could compare how long students used their phones, what problems they reported, and how their daily habits differed from those of lighter users. This would suggest that heavy use and daily problems were connected.
全58語で、約60語を満たしています。就寝時刻、学校での疲れ、家族との会話という観察しやすい回答を例にしました。後半では研究者が使用時間、報告された問題、生活習慣の違いを比較した可能性を示しています。 標準解と同じ結論を保ちながら、動詞と具体例を変えています。どちらかを丸暗記するのではなく、自分が確実に書ける語で同じ論理を再現する練習に使ってください。

根拠のある予想を示す
事実が提示されていない設問では、考えと推量を先に示して断定を避けます。
対象を関係節で限定する
全学生に同じ結果が出たと広げず、長時間使った学生という群を作れます。
行動の難しさを書く
difficultyのような名詞を使わず、日常の困りごとを平易に表せます。
調査結果の中身を節にする
howは程度や変化、whatは内容を示します。抽象的なnegative effectsを具体化できます。
過去の結果を推量する
調査がすでに行われた一方、結果を知らないという時間関係を正確に表せます。
未知の調査結果を60語で書く
最初に予想と示し、二つの変数の関連、観察できる例、因果を断定しないまとめを置きます。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| questionnaire | 質問紙、アンケート | 質問そのものではなく回答を集める用紙や調査を指します |
| researcher | 研究者 | 複数の研究者ならresearchersです |
| probably | おそらく | 確信はあるが断定しない予想に使います |
| report | 報告する | 質問紙で学生が答えた内容を表す動詞として使えます |
| focus | 集中する | have trouble focusingの形では動名詞になります |
| face-to-face | 対面の | 名詞の前で使うときはハイフンで結びます |
| unfinished | 未完了の | leave A unfinishedでAを未完了のままにする意味です |
| affect | 影響を与える | 動詞です。名詞effectと綴りを混同しないでください |
神戸大は本文の概念説明に続けて自分の予想や意見を問う二段構成をよく使います。2021年は内向き志向の説明後に原因説への意見、2022年はlevel playing fieldの説明後に制服への賛否、2023年は依存の定義後に調査結果の予想、2025年はデータ比較後にSNSニュース利用への意見でした。第2小問では第1小問の語を繰り返すだけでなく、理由や結果を一段具体化する必要があります。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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