双方向の国際化を扱う条件英作文です。単に国際化は必要だが、外国文化の一方的な模倣にはしないと書くだけではなく、必要性への立場、他者理解、日本文化を説明する役割を限られた語数の中でそろえる必要があります。差がつくのは、40語以内で三つの節と留保を収めることです。標準解では how other people see Japan と what other societies value を軸に、外国の価値観を学びながら日本の考えも明確に伝える場面まで進めています。難しい単語に頼らず、答え・理由・具体場面・結論の役割を分ければ、短くても読み手が納得できる答案になります。
今日、日本では「国際化」(internationalization)ということが、よく言われているが、日本の国際化の必要性についてどう思うか。
40語以内の英語で述べよ。
解説を読んだあとに自分の立場で書き直すと、理由と具体例のつながりが身につきます。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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Japan needs internationalization now.
理由をhow節・what節で具体化する
We must understand how other people see us and what they value.
一つの場面で論を確かめる
It also shows us how to explain our own culture clearly.
条件または結論で閉じる
However, learning from abroad should not mean copying foreign customs without careful thought.
第1段:立場を先に決める
双方向の国際化の「第1段:立場を先に決める」を担う段落です。難しい抽象語より、誰が何をするかを平易な動詞で書きます。how節・what節で説明の中身を見せてください。
Japan needs internationalization now.
Internationalization helps us learn what others need.
英文として読めても、国際化は必要だが、外国文化の一方的な模倣にはしないという立場が決まりません。この設問では背景紹介ではなく、自分の答えを採点者に示す必要があります。
必要性への立場、他者理解、日本文化を説明する役割のうち、答え以外の説明がありません。短い答案でも「なぜ」「どのように」「どんな場面か」の少なくとも一つを節で見せてください。
第2段:理由をhow節・what節で具体化する
双方向の国際化の「第2段:理由をhow節・what節で具体化する」を担う段落です。難しい抽象語より、誰が何をするかを平易な動詞で書きます。how節・what節で説明の中身を見せてください。
We must understand how other people see us and what they value.
We should learn how they understand Japan and how we can work together.
結論をほぼ同じ語で繰り返しており、なぜそう考えるのかが一歩も進んでいません。外国の価値観を学びながら日本の考えも明確に伝える場面のような観察や行動を一つ置くと理由になります。
how が文の一部に入る間接疑問では、do を前へ出しません。疑問文の語順を残すと、節全体の骨組みが崩れます。双方向の国際化について書く場合も、how節は文の中の部品なので、主語を動詞の前に置いてください。
what節が explain の目的語になるときは、what the main point about internationalization is の語順です。双方向の国際化の中心点を示す文でも、独立した疑問文の語順は残しません。
語数は増えても情報は増えていません。how other people see Japanのようなhow節や、what other societies valueのようなwhat節に開くと、短いまま内容を深められます。
第3段:一つの場面で論を確かめる
双方向の国際化の「第3段:一つの場面で論を確かめる」を担う段落です。難しい抽象語より、誰が何をするかを平易な動詞で書きます。具体例が直前の理由を本当に支えるか確かめてください。
It also shows us how to explain our own culture clearly.
It should be a two-way process.
文法は整っていても、国際化は必要だが、外国文化の一方的な模倣にはしないという主張の理由になっていません。限られた語数では、話題に関係するだけでなく、結論を実際に支える例が必要です。
双方向の国際化では複数の人・制度・行動が登場するため、it を続けると何が何を変えるのか判断できません。中心となる名詞を一度言い直します。
第4段:条件または結論で閉じる
双方向の国際化の「第4段:条件または結論で閉じる」を担う段落です。難しい抽象語より、誰が何をするかを平易な動詞で書きます。how節・what節で説明の中身を見せてください。
However, learning from abroad should not mean copying foreign customs without careful thought.
Japan must share its own ideas while carefully accepting useful lessons from other societies.
この形では語法が合わず、必要性への立場、他者理解、日本文化を説明する役割についての大切な一文が不自然になります。狙う誤りはこの一点だけで、内容と時制はそのままに直します。
Japan needs internationalization now. We must understand how other people see us and what they value. It also shows us how to explain our own culture clearly. However, learning from abroad should not mean copying foreign customs without careful thought.
全40語です。40語以内の英語で述べよ。に合わせ、冒頭で国際化は必要だが、外国文化の一方的な模倣にはしないと答えを決めました。続いて what other societies value、how other people see Japan を使い、理由を名詞だけで終わらせず節に開いています。さらに外国の価値観を学びながら日本の考えも明確に伝える場面を置き、最後は「Exchange should not become careless copying.」という考えへ戻しました。how節2個、what節1個を数えています。語数のために難語を詰めず、この四つの役割をまず目標にしてください。
Internationalization helps us learn what others need. We should learn how they understand Japan and how we can work together. It should be a two-way process. Japan must share its own ideas while carefully accepting useful lessons from other societies.
全40語です。標準解とは別の切り口を使いながら、双方向の国際化への答え、理由、観察できる場面、結論を保っています。特に 40語以内で三つの節と留保を収めることが伝わるよう、抽象的な評価を人の動作へ言い直しました。how節2個、what節1個です。うまい一語が出なくても、誰が何をするかを順に説明すれば、内容を落とさず語数内にまとめられます。

冒頭と結論が反対になり、どちらを論証した答案か決まりません。途中で注意点を出しても、最後は最初に選んだ立場へ戻します。双方向の国際化について選んだ答えを、結論まで同じ方向で保ってください。

双方向の国際化の答えを固定する
必要性への立場、他者理解、日本文化を説明する役割が問われるため、背景説明より先に答えを示します。そうすれば後の外国の価値観を学びながら日本の考えも明確に伝える場面が何を支えるのかも明確になります。
方法や変化を節に開く
双方向の国際化では名詞だけだと理由が薄くなります。how節にすると、誰がどう動くかを高校範囲の語で説明できます。
中身をwhat節で示す
「点」「事情」のような抽象語を重ねず、what other societies valueと中身そのものを書けます。語数が短い阪大の条件英作文でも密度を上げられます。
双方向の国際化を場面にする
一般論のあとに外国の価値観を学びながら日本の考えも明確に伝える場面を置くと、理由が現実にどう働くかが見えます。新しい論点を増やさず、直前の理由だけを確かめてください。
単純化しすぎない
40語以内で三つの節と留保を収めるという留保を一文だけ加えます。反対側へ立場を変えるのではなく、自分の主張が成り立つ条件をはっきりさせる使い方です。
40語以内の英語で述べよ。を安定させる構成
最初に答え、how/what節で理由を示し、外国の価値観を学びながら日本の考えも明確に伝える場面を短く置いて、Exchange should not become careless copying.へ戻ります。書く前に四つの役割を一行ずつメモすると語数調整もしやすくなります。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| internationalization | 国際化 | 双方向の国際化で使う語です。後ろに具体的な中身を続けてください |
| value | 大切にする | 双方向の国際化で使う語です。語法を確認して例文に入れてください |
| culture | 文化 | 双方向の国際化で使う語です。後ろに具体的な中身を続けてください |
| custom | 習慣 | 双方向の国際化で使う語です。語法を確認して例文に入れてください |
| copy | まねる | 双方向の国際化で使う語です。後ろに具体的な中身を続けてください |
| two-way | 双方向の | 双方向の国際化で使う語です。語法を確認して例文に入れてください |
| society | 社会 | 双方向の国際化で使う語です。後ろに具体的な中身を続けてください |
| exchange | 交流 | 双方向の国際化で使う語です。語法を確認して例文に入れてください |
阪大の全学部向け条件英作文は、1983年の学校統廃合、1989年の国際化、1993年の新しい祝日、1997年の硬貨デザイン、1999年のテレビ禁止のように、社会的な話題を身近な判断へ落とす問題が続いています。1989年の「双方向の国際化」も、知識の量より、問いの条件を拾い、理由を一つの場面で説明する力を見る出題です。年代が変わっても、最初に答えを定め、how節・what節で理由の中身を見せる方針が有効です。
解説を読んだあとに自分の立場で書き直すと、理由と具体例のつながりが身につきます。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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