約70語で、原動力を太陽光発電一つに絞り、環境だけでなく地方の生活基盤への効果を示す答案を作る問題です。差がつくのは、solar energyという中心語を繰り返すのではなく、遠隔地の屋根で発電し、学校や病院を動かす場面まで場面を狭めることです。標準解では what 節と how 節を合わせて3個使い、抽象的なelectricityを、誰が何を知り、どのように行動するかへ開きました。主張、理由、具体例、結論の四つを先に決めれば、語数を水増しせずに一段落を作れます。
21 世紀に、世界を大きく変える原動力となるものは、何であろうか。あなたが予想するものをひとつあげて、理由とともに述べなさい。
70 語程度の英語で述べなさい。
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I believe cheap solar energy will be a major force that changes the world in this century.
理由をhow/what節で開く
It can change how communities get power and what countries must buy from abroad.
一つの場面で理由を見せる
If homes can make electricity on their roofs, remote towns can run schools and hospitals without waiting for large power plants.
設問への答えを回収する
The greatest change will be how clean energy gives more people control over daily life.
第1段:立場を一文で決める
この問題では、最初の一文で答えを決めると後の文が安定します。原動力を太陽光発電一つに絞り、環境だけでなく地方の生活基盤への効果を示すという軸を置けば、残りはその理由と場面だけに使えます。導入を長くせず、誰が何をするのかが見える動詞から始めてください。
I believe cheap solar energy will be a major force that changes the world in this century.
In the twenty-first century, I expect low-cost solar power to change the world greatly.
Because で始まる部分が独立した断片になっています。内容は原動力を太陽光発電一つに絞り、環境だけでなく地方の生活基盤への効果を示すに合っていますが、理由を前の文へつなげないと英文として完結しません。
文法ではなく論証の欠陥です。electricityがなぜ重要なのかが示されず、遠隔地の屋根で発電し、学校や病院を動かす場面にもつながりません。how / what 節で中身を一段開いてください。
第2段:理由をhow/what節で開く
solar energyという語を別の抽象語で言い換えるだけでは理由になりません。何がわかり、どのように人の行動や考えが変わるのかを節に開きます。ここでは遠隔地の屋根で発電し、学校や病院を動かす場面へ自然につながる内容だけを選びます。
It can change how communities get power and what countries must buy from abroad.
We already know how much damage dirty energy can cause, but many places still lack a safe supply of electricity.
太陽光が町をどう支えるかは shows の中身です。can solar power という倒置を solar power can に戻します。
what 自体が means の目的語です。不可算名詞の表現を説明するときも it は足しません。
中心となる主語 source は単数なので shows が必要です。太陽エネルギーの効果という内容は変えません。
第3段:一つの場面で理由を見せる
具体例は話題の飾りではなく、直前の理由を確かめるために置きます。遠隔地の屋根で発電し、学校や病院を動かす場面まで場面を狭めると、読み手は因果関係を追えます。固有名詞や細部を増やしすぎず、主張に必要な動作を残してください。
If homes can make electricity on their roofs, remote towns can run schools and hospitals without waiting for large power plants.
Small solar systems can provide what a village needs for lights, water pumps, and medical equipment.
英文自体は正しいものの、この答案では原動力を太陽光発電一つに絞り、環境だけでなく地方の生活基盤への効果を示すという主張の証拠になりません。具体例は、直前の理由が実際に働く場面でなければなりません。
直前に候補となる物や行動が複数ある答案で it を続けると、solar energyとelectricityのどちらを指すのか読めません。名詞を一度言い直すだけで解消します。
第4段:設問への答えを回収する
結論は冒頭のコピーではなく、例から何が言えるかを短くまとめます。原動力を太陽光発電一つに絞り、環境だけでなく地方の生活基盤への効果を示すという答えへ戻れば、約70語でも文章が閉じます。新しい理由をここで始めないことが大切です。
The greatest change will be how clean energy gives more people control over daily life.
As prices fall, communities will decide how to use their own power.
理由と遠隔地の屋根で発電し、学校や病院を動かす場面は冒頭の立場を支えているのに、最後だけ反対側へ変わっています。反論を加えたのではなく、論の向きが切れてしまっています。
場面は具体的ですが、それがelectricityについて何を示すのかが書かれていません。最後の一文で設問の語へ戻り、例の意味を言葉にしてください。
I believe cheap solar energy will be a major force that changes the world in this century. It can change how communities get power and what countries must buy from abroad. If homes can make electricity on their roofs, remote towns can run schools and hospitals without waiting for large power plants. The greatest change will be how clean energy gives more people control over daily life.
全67語です。設問の「70語程度」に収まる長さです。原動力を太陽光発電一つに絞り、環境だけでなく地方の生活基盤への効果を示すことを最初に決め、遠隔地の屋根で発電し、学校や病院を動かす場面を具体例にしました。how節2個、what節1個で、electricityの中身を名詞だけに押し込めず説明しています。主張と結論が同じ方向を向き、例の各動作にも役割があります。まずはこの密度を目標にしてください。
In the twenty-first century, I expect low-cost solar power to change the world greatly. We already know how much damage dirty energy can cause, but many places still lack a safe supply of electricity. Small solar systems can provide what a village needs for lights, water pumps, and medical equipment. As prices fall, communities will decide how to use their own power. This will change not only the environment but also how opportunity is shared.
全75語です。こちらも約70語として無理のない範囲です。標準解とは場面の見せ方と動詞を変え、solar energyを別の角度から説明しました。難しい語で短く見せるより、誰が何をしたかを順番に書いています。how節3個、what節1個が自然に理由と例へ入っています。

実測21語で、約70語という指定に対して材料が足りません。遠隔地の屋根で発電し、学校や病院を動かす場面と、その場面からわかることを足せば、同じ主張を繰り返さずに必要な長さへ近づけます。

立場を早く示す
最初の一文で原動力を太陽光発電一つに絞り、環境だけでなく地方の生活基盤への効果を示すと決めます。背景を先に広げないため、残りの語を理由と具体例に使えます。
抽象語を内容へ開く
electricityのような抽象語を、何をするか・何が必要かまで開けます。目的語を後ろに重ねないようにしてください。
見え方や方法を示す
方法、程度、見え方を一つの節にできます。節の内部は平叙文の語順です。
理由を場面で確かめる
遠隔地の屋根で発電し、学校や病院を動かす場面のように、一人または一場面へ寄せます。例のあとで主張との関係を回収してください。
例の意味を回収する
例が示す意味を言葉にし、electricityへ戻るための型です。動詞は例の働きに合わせて選べます。
70語を四つの役割に配る
約70語なら、各役割に一〜二文を配ります。この問題では「原動力を太陽光発電一つに絞り、環境だけでなく地方の生活基盤への効果を示す→遠隔地の屋根で発電し、学校や病院を動かす場面→electricityの意味」という順です。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| solar energy | 太陽エネルギー | 不可算なので a solar energy とはしません |
| major force | 大きな原動力 | one major force と数えられます |
| community | 地域社会 | 人々と場所をまとめて指せます |
| electric power | 電力 | power だけでも文脈上表せます |
| abroad | 海外から、海外へ | from abroad で海外からです |
| electricity | 電気 | 不可算名詞です |
| remote | 遠く離れた | remote towns と場所を説明します |
| power plant | 発電所 | 複数なら power plants です |
2001年は自分が行うボランティア、2002年は世界規模の予測です。ただし70語程度なので、科学技術全般ではなく太陽エネルギー一つを選び、家庭や遠隔地で何が変わるかへ落とす必要があります。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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