約70語で、勝敗ではなく仲間を支えた行動を誇りの根拠にする答案を作る問題です。差がつくのは、proudという中心語を繰り返すのではなく、連敗後に後輩の話を聞き、全員が続けられる短い練習を考えた場面まで場面を狭めることです。標準解では what 節と how 節を合わせて5個使い、抽象的なleadershipを、誰が何を知り、どのように行動するかへ開きました。主張、理由、具体例、結論の四つを先に決めれば、語数を水増しせずに一段落を作れます。
あなたが今まで最も誇りに思ったことは何ですか?
70 語程度の英文で書きなさい。
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I am most proud of how I helped my basketball team finish a difficult season.
理由をhow/what節で開く
What matters to me is not how many games we won, but how we kept practicing after several losses.
一つの場面で理由を見せる
I listened to younger players and planned short drills that everyone could finish. I also encouraged everyone to say what kind of help they needed.
設問への答えを回収する
That experience taught me what real leadership means: helping others move forward together.
第1段:立場を一文で決める
この問題では、最初の一文で答えを決めると後の文が安定します。勝敗ではなく仲間を支えた行動を誇りの根拠にするという軸を置けば、残りはその理由と場面だけに使えます。導入を長くせず、誰が何をするのかが見える動詞から始めてください。
I am most proud of how I helped my basketball team finish a difficult season.
My proudest memory is how our basketball team recovered after losing many games.
文法ではなく論証の欠陥です。leadershipがなぜ重要なのかが示されず、連敗後に後輩の話を聞き、全員が続けられる短い練習を考えた場面にもつながりません。how / what 節で中身を一段開いてください。
Because で始まる部分が独立した断片になっています。内容は勝敗ではなく仲間を支えた行動を誇りの根拠にするに合っていますが、理由を前の文へつなげないと英文として完結しません。
第2段:理由をhow/what節で開く
proudという語を別の抽象語で言い換えるだけでは理由になりません。何がわかり、どのように人の行動や考えが変わるのかを節に開きます。ここでは連敗後に後輩の話を聞き、全員が続けられる短い練習を考えた場面へ自然につながる内容だけを選びます。
What matters to me is not how many games we won, but how we kept practicing after several losses.
I asked what each player found difficult and changed how we practiced.
how の後ろは質問ではなく、選手が互いをどう支えるかという内容です。can the players を the players can に戻してください。
what が means の目的語を兼ねています。誇りの意味を説明する文で末尾に it を置くと、同じ目的語を二度置くことになります。
第3段:一つの場面で理由を見せる
具体例は話題の飾りではなく、直前の理由を確かめるために置きます。連敗後に後輩の話を聞き、全員が続けられる短い練習を考えた場面まで場面を狭めると、読み手は因果関係を追えます。固有名詞や細部を増やしすぎず、主張に必要な動作を残してください。
I listened to younger players and planned short drills that everyone could finish. I also encouraged everyone to say what kind of help they needed.
Younger players began to speak more, and the whole team worked with new energy.
英文自体は正しいものの、この答案では勝敗ではなく仲間を支えた行動を誇りの根拠にするという主張の証拠になりません。具体例は、直前の理由が実際に働く場面でなければなりません。
直前に候補となる物や行動が複数ある答案で it を続けると、proudとleadershipのどちらを指すのか読めません。名詞を一度言い直すだけで解消します。
練習例を受ける単数主語 example に原形 show を置いています。内容はそのまま、現在形を shows に直してください。
第4段:設問への答えを回収する
結論は冒頭のコピーではなく、例から何が言えるかを短くまとめます。勝敗ではなく仲間を支えた行動を誇りの根拠にするという答えへ戻れば、約70語でも文章が閉じます。新しい理由をここで始めないことが大切です。
That experience taught me what real leadership means: helping others move forward together.
We did not win every game, but I learned what I could do for others.
理由と連敗後に後輩の話を聞き、全員が続けられる短い練習を考えた場面は冒頭の立場を支えているのに、最後だけ反対側へ変わっています。反論を加えたのではなく、論の向きが切れてしまっています。
場面は具体的ですが、それがleadershipについて何を示すのかが書かれていません。最後の一文で設問の語へ戻り、例の意味を言葉にしてください。
I am most proud of how I helped my basketball team finish a difficult season. What matters to me is not how many games we won, but how we kept practicing after several losses. I listened to younger players and planned short drills that everyone could finish. I also encouraged everyone to say what kind of help they needed. That experience taught me what real leadership means: helping others move forward together.
全72語です。設問の「70語程度」に収まる長さです。勝敗ではなく仲間を支えた行動を誇りの根拠にすることを最初に決め、連敗後に後輩の話を聞き、全員が続けられる短い練習を考えた場面を具体例にしました。how節3個、what節3個で、leadershipの中身を名詞だけに押し込めず説明しています。主張と結論が同じ方向を向き、例の各動作にも役割があります。まずはこの密度を目標にしてください。
My proudest memory is how our basketball team recovered after losing many games. I asked what each player found difficult and changed how we practiced. Younger players began to speak more, and the whole team worked with new energy. We did not win every game, but I learned what I could do for others. That is why helping the team, rather than any personal score, remains what makes me proud.
全70語です。こちらも約70語として無理のない範囲です。標準解とは場面の見せ方と動詞を変え、proudを別の角度から説明しました。難しい語で短く見せるより、誰が何をしたかを順番に書いています。how節2個、what節3個が自然に理由と例へ入っています。

実測22語で、約70語という指定に対して材料が足りません。連敗後に後輩の話を聞き、全員が続けられる短い練習を考えた場面と、その場面からわかることを足せば、同じ主張を繰り返さずに必要な長さへ近づけます。

立場を早く示す
最初の一文で勝敗ではなく仲間を支えた行動を誇りの根拠にすると決めます。背景を先に広げないため、残りの語を理由と具体例に使えます。
抽象語を内容へ開く
leadershipのような抽象語を、何をするか・何が必要かまで開けます。目的語を後ろに重ねないようにしてください。
見え方や方法を示す
方法、程度、見え方を一つの節にできます。節の内部は平叙文の語順です。
理由を場面で確かめる
連敗後に後輩の話を聞き、全員が続けられる短い練習を考えた場面のように、一人または一場面へ寄せます。例のあとで主張との関係を回収してください。
例の意味を回収する
例が示す意味を言葉にし、leadershipへ戻るための型です。動詞は例の働きに合わせて選べます。
70語を四つの役割に配る
約70語なら、各役割に一〜二文を配ります。この問題では「勝敗ではなく仲間を支えた行動を誇りの根拠にする→連敗後に後輩の話を聞き、全員が続けられる短い練習を考えた場面→leadershipの意味」という順です。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| be proud of | 〜を誇りに思う | proud は形容詞なので be proud of の形にします |
| team | チーム | team 全体は単数として受けることもできます |
| season | シーズン、活動期間 | a difficult season のように一期間を数えます |
| matter | 重要である | what matters to me で自分にとって大切なことです |
| practice | 練習する | 動詞と名詞の両方で使えます |
| encourage | 励ます | encourage 人 to V の形にします |
| need | 必要とする | what kind of help they needed と内容を開けます |
| leadership | 指導力 | 役職ではなく仲間を前へ進める行動として説明します |
2011年の「もったいない」の説明や2010年の親の行動と同じく、身近な経験を約70語で具体化する出題です。2012年は同じ全学部に別の英作文もあり、抽象的な価値観を一つの出来事で示す力が問われます。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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