学べば学ぶほど、それまで理解できなかったことがわかり、視野が広がる。そして未知や新しいものに出会うと好奇心が刺激され、さらに学びたくなる、という学習の好循環を二文で表す問題です。難しい語彙よりも、the more ..., the more ... の比例、what we did not understand before の過去との対比、how much more there is to learn の未知の量を正確に組み合わせることが得点源です。最初の学びが理解と視野を生み、その広がった視野が次の対象を見つける、という順番を英語でも保ってください。第一文は二つの変化を含みます。学習量が増えるほど以前の不明点が理解でき、その理解が原因となって見える範囲も広がります。the more構文だけで満足せず、this in turnやas a resultで二つ目の因果をつないでください。「視野」は視力ではないのでeyesightを使いません。how we see the worldやwhat we are able to noticeとすれば、考え方と気づきの範囲だと明確です。第二文は未知との出会いが好奇心を生む流れです。人以外の事柄にはmeetよりcome acrossやdiscoverが自然です。好奇心もcuriosity is stimulatedと受け身にするだけでなく、become curious about what it means and how it works と、何を知りたくなったかまで書くと内容が深まります。最後のwant to learn moreは第一文のlearnへ戻り、循環を閉じます。答案を読み返すときは、beforeで過去、come to understandで変化、moreで量、want toで次の意欲という四点がそろっているか確認してください。
学べば学ぶほど,いままでわからなかったことがわかるようになり,それによって自分の視野が広がります。知らないことや新しいことに出合うと好奇心が刺激され,もっと多くのことを学びたくなります。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。答案を見直すときは、学ぶほど理解が増える比例、理解によって視野が広がる因果、未知との出会いが好奇心を生む因果、好奇心が次の学びへ戻る循環を順に追ってください。以前わからなかった内容、世界をどう見るか、未知の何を知りたいかをhow節・what節に開くと、抽象語だけの答案を避けられます。人以外の未知との出会いにはcome acrossを使い、curiousとcuriosityの品詞も確認してください。最後に最初と最後のlearnが一つの輪になっているかを確認してから提出してください。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
アプリでこの問題を解く 無料で1日2回まで添削できます学べば学ぶほど,いままでわからなかったことがわかるようになり,それによって自分の視野が広がります。
the more構文の後半を単に the more we understand とせず、what we could not understand before を目的語にすると原文の「いままで」が残ります。視野は physical field of vision ではなく、世界や問題を見る範囲です。This broadens how we see the world とすれば、抽象名詞を使わず意味を示せます。
The more we learn, the more we come to understand what we could not understand before, and this in turn broadens how we see the world and what we are able to notice in it.
As we continue to learn, we begin to understand what was once unclear to us. This shows us how much more there is to see and makes our view of the world wider.
後半もthe moreの直後に比較する内容を置きます。the more we understandの語順にしてください。
from now onはこれから先です。原文は現在までの過去を振り返るのでbeforeやuntil nowを使います。
過去に理解していた量が増える文になっています。今、新たに理解できるようになる変化をcome to understandで示します。
eyesightは視力で、wideにはなりません。原文の視野は物事を見る範囲や考え方です。
理解が増えることによって視野が広がるという因果が見えません。as a resultやthis in turnを入れます。
知らないことや新しいことに出合うと好奇心が刺激され,もっと多くのことを学びたくなります。
curiosity is stimulated と受け身にしてもよいですが、Encountering something new makes us curious と人を主語にした結果にすると書きやすくなります。何について好奇心を持つかを about what it means and how it works と開けば、数合わせではなく未知の中身を示せます。最後は want to learn more と最初の learn に戻り、循環を閉じます。
When we come across what we do not know or something that is new to us, it makes us curious about what it means and how it works, and we want to learn more about what else there is to discover.
Meeting what is unfamiliar wakes our curiosity: we start asking how it came to be, what we can learn from it, and how much more remains unknown, so we naturally wish to keep learning.
meetは主に人との出会いです。未知の事柄に出会うならcome acrossやdiscoverを使います。
curiousは形容詞でourの後ろの名詞にはできません。make us curiousまたはincrease our curiosityとします。
stimulate us curiousという形は取れません。curiosityを目的語にするか、make us curiousを使います。
wantの後ろに動作を置くときはto不定詞です。want to learnとします。
manyは数えられる名詞を修飾するため単独では置けません。learn moreまたはlearn many more thingsとします。
The more we learn, the more we come to understand what we could not understand before, and this in turn broadens how we see the world and what we are able to notice in it. When we come across what we do not know or something that is new to us, we become curious about what it means and how it works, and we want to learn more about what else there is to discover.
全75語です。第一文では the more ..., the more ... で比例を表し、以前わからなかった内容を what we could not understand before としました。視野は how we see the world と what we are able to notice の二面に分けています。第二文では未知との出会いを what we do not know、好奇心の中身を what it means / how it works と具体化し、what else there is to discover で次の学びへ戻しました。how節2個、what節5個がすべて原文の意味に対応しています。
As we learn more, things that we could not understand before gradually become clear. Each new answer changes how we look at the world and helps us notice what we once missed. At the same time, learning brings us into contact with what is still unknown and shows us how much more there is to discover. This makes us curious about what lies beyond our present knowledge, so we begin to ask new questions and want to learn even more.
全77語です。比例構文を使わず as we learn more とし、理解の変化を things ... become clear と説明しました。視野の広がりも、見方が変わることと見落としていたものに気づくことに分けています。未知との出会いは how much more there is to discover と量に開き、好奇心を新しい質問へつなげました。原文の二文を少し長くしても、学ぶ→わかる→見える→未知に出会う→さらに学ぶ、の順番を守れば正確です。この順番を使えば、各接続語の役割も確認できます。asは学びと理解が同時に増えること、this in turnは理解が視野を広げること、whenは未知との出会いが好奇心のきっかけになること、soは好奇心が次の学習意欲を生むことを示します。単語の訳だけを並べず、この四つのつながりを英文に残してください。視野をviewと訳す場合も、何が見えるようになったかをwhat節で補うと意味が具体的になります。好奇心も名詞だけで終えず、何をさらに知りたいかを示すと、最後のlearn moreへ自然に戻れます。

二つの変化の比例
学習量と理解のように、一方が増えるほど他方も増える関係を示します。
以前できなかった内容を節にする
過去と現在の変化を、できなかった内容まで含めて示せます。
結果が次の原因になる流れ
一つの結果がさらに別の変化を生む循環を簡潔につなげられます。
視野や見方を節で表す
perspectiveを使わず、世界をどう見るかという内容に開けます。
出会いから心の変化へつなぐ
未知の物事との出会いが興味や疑問を生む因果を示せます。
好奇心の中身を二方向に開く
何について知りたいかを、意味と仕組みの二つに分けられます。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| come to understand | わかるようになる | 理解の変化を表します |
| before | 以前は | from now onはこれからという逆の意味です |
| broaden | 広げる | broaden our viewの形で使えます |
| in turn | その結果、次には | 結果が次の原因になる流れを示します |
| come across | 偶然出会う | 人だけでなく考えや事実にも使えます |
| curious | 好奇心を持つ | 人を主語にbe curious aboutとします |
| curiosity | 好奇心 | 名詞です。形容詞curiousと区別します |
| discover | 発見する | find outは調べてわかる意味にも使えます |
阪大全学部の和文英訳は、身近な知的経験を因果関係として再構成する問題が多く見られます。2021年は学びから理解・視野・好奇心・次の学びへ進む循環、2022年は宇宙の条件と偶然、2023年は共通性と相互理解、2024年は忘れた疑問の再発見です。文学部の長い比喩や文学論に比べ、語彙は平易ですが、日本語の名詞をそのまま並べると関係が消えます。この年は「〜ほど」の比例と、「それによって」「〜と」の二つの因果を明示できるかが中心です。答案を作る前に、学ぶ、わかる、見える、出会う、好奇心を持つ、もっと学ぶ、という六つの動詞を順に並べてください。この動詞の鎖が保てれば、抽象的な「視野」や「好奇心」を難しい名詞で飾らなくても論理が伝わります。第一文のthe more構文では前半と後半の比較対象をそろえ、以前わからなかった内容をwhat節で置きます。理解した結果として視野が広がるので、単に二文をandで並べるよりthis in turnを使うと循環の一段目が明確です。第二文では、未知の物事に出会った瞬間に好奇心が生まれ、さらに学びたいという意欲へ進みます。curiousの後ろにabout what it means and how it worksを置けば、好奇心の対象が具体的です。阪大全学部では、こうした短い接続の正確さが長い難語より重要です。別解でも、最初と最後にlearnを置き、学びが次の学びを生む輪が閉じているか確認してください。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。答案を見直すときは、学ぶほど理解が増える比例、理解によって視野が広がる因果、未知との出会いが好奇心を生む因果、好奇心が次の学びへ戻る循環を順に追ってください。以前わからなかった内容、世界をどう見るか、未知の何を知りたいかをhow節・what節に開くと、抽象語だけの答案を避けられます。人以外の未知との出会いにはcome acrossを使い、curiousとcuriosityの品詞も確認してください。最後に最初と最後のlearnが一つの輪になっているかを確認してから提出してください。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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