山頂を目指す途中で天候が悪化したら、事故を避けるために引き返す勇気が必要だという登山の例を、進路や仕事を途中で見切る判断へ広げる文章です。「あきらめるのは弱さ」という連想に引かれず、状況を見て退くことが、関係者の時間やお金を無駄にしないために必要だという価値判断を保ちます。how the weather is changing、what might happen if we continue、how much time and money others have put in と節に開けば、「雲行き」「事故」「関わる人の損失」を具体的に説明できます。第一文では、登り始める前の一般的注意ではなく、頂上を目指して登っている途中に天候が変わる場面を作ります。when we are climbingとif the weather gets worseを組み合わせ、行為の途中と判断条件を分けてください。引き返すのは事故が起きた後ではなく、起きないようにするためです。to prevent an accidentやbefore anything serious happensが合います。第二文の「それと同じで」は、山と仕事が同じだという話ではなく、すでに投じた努力に引かれず、損失が広がる前に退く判断が共通するという意味です。The same is true ofで橋を架けたあと、career pathとproject at workの二つを置きます。「見切る」はlookではなく、continuing is no longer the right choiceと判断したうえでstop what we are doingと説明してください。関係者には本人以外も含まれるため、the people involvedを使い、彼らがすでにどれだけ時間やお金を投じたかをhow much節で示します。撤退を常に勧める文ではないので、when we understand that the plan will not workという条件を落とさないことも大切です。
頂上を目指して山に登っているとき,雲行きが怪しくなれば,事故が起きないよう退却する勇気が必要です。それと同じで,進路でも仕事でも進めていることを途中で見切るのは,そこに関わる人の時間やお金を無駄にしないためには必要なことです。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。登山の場面では、頂上を目指している途中、天候の悪化、事故を防ぐ目的、引き返す勇気の四点を確認してください。後半では、進路と仕事、途中で見切る条件、関係者、時間とお金の損失がすべて残っているかを見ます。二つの場面をThe same is true ofで結び、単なるあきらめの勧めではなく、状況を見て損失を防ぐ判断として書き直してみてください。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
アプリでこの問題を解く 無料で1日2回まで添削できます頂上を目指して山に登っているとき,雲行きが怪しくなれば,事故が起きないよう退却する勇気が必要です。
まず When we are climbing a mountain and trying to reach the top と状況を置きます。次に if we notice how the weather is changing for the worse と条件を足し、結論を we need the courage to turn back とします。「勇気が必要」は courage is necessary より、人を主語にしたほうが動作につながります。事故は起きてから対処するのではなく、防ぐための撤退です。
When we are climbing a mountain toward the top, we need the courage to turn back if we see how the weather is changing for the worse, so that we can prevent what might become a serious accident.
If the weather begins to look dangerous while we are trying to reach the top of a mountain, we must be brave enough to go back before an accident happens.
aimはこの用法ではaim at Aまたはaim to Vです。山頂へ向かうならtry to reach the topが最も安全です。
雲が動くだけでは危険な天候という意味になりません。空模様が悪化することをthe weather is getting worseと表します。
turn one's back onは見捨てるという比喩になり、危険を避けて来た道を戻る動作からずれます。
to cause no accidentは英語として不自然で、目的が明確ではありません。prevent an accidentで事故を防ぐと書きます。
それと同じで,進路でも仕事でも進めていることを途中で見切るのは,そこに関わる人の時間やお金を無駄にしないためには必要なことです。
「見切る」にぴったりの難しい動詞を探さず、when we understand that continuing is no longer the right choice, stop what we are doing と説明してください。進路と仕事は career or a project と例示できます。目的は自分だけでなく関係者の時間とお金を守ることなので、the time and money that other people have put into it と関係節に開くと内容が見えます。
The same is true of a career path or a project at work. When we understand that continuing is no longer the right choice, it is necessary to stop what we are doing before the end, so that we do not waste how much time and money the people involved have already put into it.
In the same way, whether the matter is our future course or our work, we sometimes need to stop halfway when we see that the plan will fail. Doing so can protect what other people have spent on it—their time as well as their money.
後半が新しい話題として始まり、登山と何が同じなのかがわかりません。The same is true ofで比喩の対応を示します。
原文の進路は就職後の仕事だけではなく、学業や将来の道も含みます。before choosing itでは時間関係も逆です。
look atは見るだけで、続けるのをやめる判断がありません。stop halfwayやdecide not to continueとします。
relativesは親族です。原文は計画や仕事に関わる人なのでthe people involvedを使います。
wasteの後ろにはtimeやmoneyを直接置くか、waste time V-ingとします。to spendはこの位置に置けません。
原文は状況を見切った場合の必要性を述べています。alwaysを加えると、どんな計画も途中でやめるべきだという極端な主張になります。
When we are climbing a mountain toward the top, we need the courage to turn back if we see how the weather is changing for the worse, so that we can prevent what might become a serious accident. The same is true of a career path or a project at work. When we understand that continuing is no longer the right choice, it is necessary to stop what we are doing before the end, so that we do not waste the time and money that the people involved have already put into it.
全93語です。登山の場面では how the weather is changing と what might become a serious accident で、撤退の判断材料と避けたい結果を示しました。後半は The same is true of で比喩から進路・仕事へ移り、見切ることを stop what we are doing before the end と説明しています。最後は the time and money that the people involved have already put into it とし、失われる資源と、その負担をした関係者まで明確にしました。標準解のhow節1個、what節2個は原文の名詞を自然に開いたものです。
Imagine that we are climbing a mountain and want to know how close we are to the top. If we notice that the weather is becoming dangerous, we need to be brave enough to turn back before anything bad happens. We should make the same kind of decision about what course to follow in life or what work to continue. If we can see that a plan will not succeed, stopping it halfway may save the time and money of everyone who is involved.
全80語です。「退却する勇気」を be brave enough to turn back、「見切る」を stopping it halfway と高校範囲の語だけで書きました。後半では what course to follow と what work to continue に分け、進路と仕事の両方を残しています。登山の事故と仕事の失敗を同じものにせず、「状況を見て損失が広がる前にやめる判断」が共通していると示している点が大切です。短い語で説明しても論理が一致していれば十分に得点できます。添削するときは、引き返す理由が天候悪化、目的が事故防止になっているかを確認してください。後半では、やめる対象が進路または仕事、やめる時点が途中、目的が関係者の時間とお金をこれ以上無駄にしないことです。これら四点のうち一つを落とすと、単なる「あきらめも大事」という一般論になります。原文は状況判断に基づく撤退の必要性を述べているため、ifやwhenで条件を必ず残します。

進行中の場面で判断条件を示す
何かを続けている途中に状況が変わり、行動を変える必要が出る文に使えます。
難しい決断をする勇気
courageの後ろに具体的な行動を置けます。人を主語にするならbe brave enoughも自然です。
行動の目的を示す
なぜその判断をするのかを結果と混同せず示せます。
具体例を別の場面へ広げる
前の例と同じ原理が成り立つ対象を示します。Aには名詞や動名詞を置きます。
進行中の事柄を節で受ける
projectなど一語に決められない対象を、始めたこと・していることとして表せます。
望ましくない結果を防ぐ
avoidの後ろはto不定詞ではなく動名詞です。事故や損失の回避に使えます。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| top | 頂上 | mountain topでもよいですがthe topだけで文脈上明確です |
| weather | 天候 | 不可算名詞なのでa weatherとはしません |
| turn back | 引き返す | turn one's back onは見捨てるという別表現です |
| prevent | 防ぐ | prevent A from V-ingの形も使えます |
| career path | 進路、職業上の道 | careerだけより道筋の意味が明確です |
| halfway | 途中で | stop halfwayのように副詞で使えます |
| involved | 関わっている | the people involvedで関係者です |
| waste | 無駄にする | waste time V-ingの形に注意してください |
阪大文学部以外の和文英訳では、具体的な場面から社会生活の判断へ進む構成が繰り返されます。2022年は登山から進路・仕事の撤退へ、2023年は触覚や音・味から文化による感覚差へ、2024年は取材と記事作成から報道批判の必要性へ広がります。全学部の文章より具体例が鮮明で、その例と一般論の対応を英語でも見せることが大切です。この年は引き返すこと、途中でやめること、損失を防ぐことの三つを同じ「賢い撤退」として結ぶ必要があります。過去問を比べると、具体例は飾りではなく、後半の判断基準を作る役割を持っています。登山の例では、目標へ近づいている途中でも、状況が危険なら戻るという基準が示されます。後半の進路や仕事でも、すでに時間やお金を使った事実だけを理由に続けてはいけない、という同じ基準が働きます。英語ではThe same is true ofの前後で、悪天候と失敗しそうな計画、事故と関係者の損失、引き返すことと途中でやめることを対応させてください。「勇気」は無謀に進む力ではなく、目標を手放す決断をする力です。be brave enough to turn backと書けば、その方向が明確になります。また進路をjobだけに狭めず、career pathやcourse in lifeとして学業や将来の選択も含めます。仕事は日々のwork全体を辞める場合だけでなく、進めているprojectを止める場合もあります。二つの例をwhetherやorで示し、原文の広がりを保ってください。最後の目的は過去の投入分を取り戻すことではなく、これ以上の無駄を防ぐことです。avoid wasting more time and moneyという未来の損失防止として読むと自然です。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。登山の場面では、頂上を目指している途中、天候の悪化、事故を防ぐ目的、引き返す勇気の四点を確認してください。後半では、進路と仕事、途中で見切る条件、関係者、時間とお金の損失がすべて残っているかを見ます。二つの場面をThe same is true ofで結び、単なるあきらめの勧めではなく、状況を見て損失を防ぐ判断として書き直してみてください。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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