これまでに学んだ最も大切なことと、その理由を書く問題です。「英語に関すること以外」という除外条件を見落とせません。ここでは異なる考えを持つ人との協力を選び、理科の班活動で各自の得意なことと必要な助けを確かめた経験を置きます。単に teamwork is important とせず、how to work、what each member could do、what help each person needed と節に開くことで、学びの中身と価値が具体的になります。
これまで学校や学校以外の場で学んできたことのなかで、あなたが最も大切だと思うことは何か、またそれはなぜか。50~60語の英語で答えよ。ただし、英語に関すること以外について述べること。
50~60語の英語
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アプリでこの問題を解く 無料で1日2回まで添削できます最も大切な学びを明言する
The most important lesson I have learned is how to work with people who think differently.
理科の班活動を具体例にする
In a science project, I learned what each member could do well and what help each person needed.
協力が生んだ結果を示す
As a result, our group solved problems faster.
なぜ大切かを一般化する
This matters because no one has every answer, and respectful teamwork makes difficult goals possible.
第1段:最も大切な学びを明言する
設問の「何か」に最初の一文で答えます。英語学習を避け、協力する方法を学びとして選びます。 この部分が異なる考えを持つ人との協力という中心にどう結びつくかを意識してください。情報を日本語で箇条書きにし、必要な主語と動詞を決めてから英語にすると、語数を使いすぎずに筋を通せます。
The most important lesson I have learned is how to work with people who think differently.
My most valuable lesson is how to cooperate with people whose ideas differ from mine.
設問は英語に関すること以外を明示しているため、内容がよくても条件違反です。
関係節の主語は複数の people なので動詞は think です。狙う内容はそのままに一致だけ直します。
設問は最も大切なものを一つ尋ねています。複数列挙では理由を深める語数も失います。
第2段:理科の班活動を具体例にする
経験を長く語らず、協力の何を学んだかが見える二つの確認行動に絞ります。 この部分が異なる考えを持つ人との協力という中心にどう結びつくかを意識してください。情報を日本語で箇条書きにし、必要な主語と動詞を決めてから英語にすると、語数を使いすぎずに筋を通せます。
In a science project, I learned what each member could do well and what help each person needed.
During a science project, I found what each person did best and what support the group needed.
なぜそう言えるのかが見えません。各自の得意分野を確かめて仕事を分けた経験まで書くと、主張と現実の場面がつながります。短い答案ほど一つの動作や結果が有効です。
how / what が導く部分は文中の名詞節なので、疑問文の語順にはしません。助動詞や be 動詞を主語の前に出すと明確な文法ミスです。
第3段:協力が生んだ結果を示す
よい経験だったという感想ではなく、問題解決が速くなったと観察可能な変化を書きます。 この部分が異なる考えを持つ人との協力という中心にどう結びつくかを意識してください。情報を日本語で箇条書きにし、必要な主語と動詞を決めてから英語にすると、語数を使いすぎずに筋を通せます。
As a result, our group solved problems faster.
This helped our group finish difficult tasks more quickly.
二つの出来事を並べただけで、前者がどう後者を生むのかが見えません。得意分野を共有し、問題を速く解くという中間の動きを入れると論理を追えます。
第4段:なぜ大切かを一般化する
具体例を受け、協力が別の難しい目標にも役立つとまとめます。新しい経験は加えません。 この部分が異なる考えを持つ人との協力という中心にどう結びつくかを意識してください。情報を日本語で箇条書きにし、必要な主語と動詞を決めてから英語にすると、語数を使いすぎずに筋を通せます。
This matters because no one has every answer, and respectful teamwork makes difficult goals possible.
I value this lesson because listening lets a group use everyone’s strength.
good や important だけでは、異なる考えを持つ人との協力の何を評価しているのか伝わりません。how や what の節で、誰が何をし、何が変わるかまで開いてください。
結論で別の論点を出すと、それまでの異なる考えを持つ人との協力の説明が未完成に見えます。本文の理由を短く受けて中心へ戻ってください。
The most important lesson I have learned is how to work with people who think differently. In a science project, I learned what each member could do well and what help each person needed. As a result, our group solved problems faster. This matters because no one has every answer, and respectful teamwork makes difficult goals possible.
全57語です。どちらも50~60語に収まっています。 冒頭から結論まで「協力の仕方が最も大切な学びだ」という中心を保っています。how節1個、what節2個を使い、抽象的な名詞を平易な説明に開きました。各節は普通の語順で、冠詞・時制・主述の一致も一文ずつ確認しています。まずはこの構成を目標にしてください。
My most valuable lesson is how to cooperate with people whose ideas differ from mine. During a school festival, I asked what job each person wanted and what support was needed. We finished our work without leaving anyone behind. This taught me that listening first helps a group use every member’s strength and solve hard problems together.
全57語です。どちらも50~60語に収まっています。 標準解と同じ中心を保ち、学校祭の共同作業という別の経験で同じ学びを説明しています。 難しい単語で短く見せるより、誰が何をするかを一つずつ書いています。語数を数え直し、英文としても一文ずつ確認しています。

前半で示した考えと結論が逆になっています。異なる考えを持つ人との協力について最初に決めた中心線を保たないと、理由を評価できません。
主張だけで終わり、設問が求める説明を支える材料がありません。指定範囲の下限まで、学び、具体的な経験、その価値を足してください。

最初に答案の中心を決める
異なる考えを持つ人との協力のように短い語数で考えを示す問題では、冒頭で中心を決めると後の文がぶれません。書き終えたら、すべての理由がこの一文を支えているか確認してください。
主張の直後に理由を置く
意見と理由の関係を読み手に迷わせない型です。that の後ろには主語と動詞を備えた文を置き、抽象語だけで止めずに中身を書いてください。
理由を目に見える場面にする
異なる考えを持つ人との協力について一般論だけで終わりそうなときに役立ちます。人、行動、結果のうち二つ以上を入れると、短い一文でも理由の信頼性が上がります。
方法や状態を節に開く
「方法」「あり方」のような硬い名詞を探さず、how の後ろに普通の語順を置いて説明できます。疑問文の語順にしない点も確認してください。
内容を具体的に示す
「こと」「もの」「内容」を平易に表せる型です。what 自体が節の中で役割を持つため、直後に不必要な名詞を重ねないようにしてください。
本文を受けて中心へ戻る
最後に新しい理由を足さず、すでに説明した内容をまとめます。冒頭と同じ単語を全部繰り返さなくても、立場が同じだと伝われば十分です。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| lesson | 学んだこと、教訓 | 授業科目だけでなく、経験から得た教訓にも使えます |
| teamwork | 共同作業、協力 | 不可算名詞なので通常 a teamwork とはしません |
| member | 構成員 | each member の後ろの動詞は単数形です |
| support | 支え、支援 | ここでは不可算名詞として使えます |
| strength | 強み | 筋力だけでなく、人の得意分野も表します |
| respectful | 敬意を持った | respectable は「立派な」で意味が違います |
| solve | 解決する | problem とよく組み合わせます |
| cooperate | 協力する | 相手を続けるときは cooperate with 人です |
東大の第2問では、短い語数で意見、想像、会話の要約を切り替えて書かせます。2015年は相反することわざの比較、2013年は自分の学び、2012年は仮定の結果、2007年と2006年は長い会話の要約が出ました。題材は変わっても、設問の条件を先に拾い、平易な文で因果関係を示す力が一貫して求められています。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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