この問題はプラスチック削減と日常の自己矛盾を扱い、日本語の語順を写すだけでは論理が見えにくい和文英訳です。差がつくのは、名詞のかたまりを how/what 節へ開くこと、逆接や因果を接続語で保つこと、過去・現在・推量の強さを一文ずつ合わせることです。難しい一語は必要ありません。各文で誰が何をし、前文をどの方向へ進めるのかを確認すれば、平易な英語でも内容を落とさず訳せます。
世界中でプラスチックごみを減らす動きが活発だ。食品などのプラスチック製容器や包装をなくしたり、レジ袋を有料化したりするのはもっとも容易にできることだろう。それらを紙製品や生分解性の素材に変えたりする動きも目立つ。しかし、もっとも重要なのは、プラスチックごみによってかけがえのない自然環境を汚染しているのは私たち自身であると、私たちひとりひとりが日々の暮らしのなかで自覚することである。とはいえ、そうした意識改革が難しいことも確かで、先日もペットボトルの水を買った際に、水滴で本が濡れてはいけないと、ついレジ袋をもらってしまった。
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アプリでこの問題を解く 無料で1日2回まで添削できます世界中でプラスチックごみを減らす動きが活発だ。
第1文では「世界中でプラスチックごみを減らす動きが活発だ。」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特にプラスチック削減と日常の自己矛盾という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
Efforts to reduce plastic waste are growing around the world, showing how widely the problem is now recognized.
People throughout the world are becoming more active in trying to cut the amount of plastic they throw away.
この誤答では「プラスチック削減と日常の自己矛盾」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。英語の文に必要な主語がなく、誰の判断か分かりません。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
食品などのプラスチック製容器や包装をなくしたり、レジ袋を有料化したりするのはもっとも容易にできることだろう。
第2文では「食品などのプラスチック製容器や包装をなくしたり、レジ袋を」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特にプラスチック削減と日常の自己矛盾という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
The easiest steps may be to remove plastic containers and wrapping from food and other goods, and to charge customers for shopping bags.
What we can do most easily is stop using plastic packages for food and make shoppers pay for plastic bags.
それらを紙製品や生分解性の素材に変えたりする動きも目立つ。
第3文では「それらを紙製品や生分解性の素材に変えたりする動きも目立つ」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特にプラスチック削減と日常の自己矛盾という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
We can also clearly see how companies are replacing such items with paper products or materials that break down naturally.
Another noticeable move is to replace them with paper or with materials that return to nature more easily.
しかし、もっとも重要なのは、プラスチックごみによってかけがえのない自然環境を汚染しているのは私たち自身であると、私たちひとりひとりが日々の暮らしのなかで自覚することである。
第4文では「しかし、もっとも重要なのは、プラスチックごみによってかけ」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特にプラスチック削減と日常の自己矛盾という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
Most important, however, each of us must realize in daily life that we ourselves are the ones who pollute our irreplaceable natural environment with plastic waste.
What matters most is for every one of us to recognize, in our everyday lives, how our own use of plastic damages a natural environment that cannot be replaced.
この誤答では「プラスチック削減と日常の自己矛盾」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。中心語の訳し方が本文全体の意味から外れています。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「プラスチック削減と日常の自己矛盾」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。対立する二点が同じ方向に見え、筆者の論の動きが失われます。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「プラスチック削減と日常の自己矛盾」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。間接疑問の中で倒置しており、節の語順が誤っています。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「プラスチック削減と日常の自己矛盾」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。難しい語の響きが先に立ち、原文の平明な意味からずれています。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
とはいえ、そうした意識改革が難しいことも確かで、先日もペットボトルの水を買った際に、水滴で本が濡れてはいけないと、ついレジ袋をもらってしまった。
第5文では「とはいえ、そうした意識改革が難しいことも確かで、先日もペ」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特にプラスチック削減と日常の自己矛盾という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
Still, changing how we think is certainly difficult: the other day, when I bought bottled water, I accepted a plastic bag without thinking because I did not want drops of water to wet my book.
Yet it is hard to change what we do. I recently bought a bottle of water and found myself taking a plastic bag simply to keep the water on the bottle from making my book wet.
この誤答では「プラスチック削減と日常の自己矛盾」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。原文の時間関係が消え、出来事の順序が変わります。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「プラスチック削減と日常の自己矛盾」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。間接疑問の中で倒置しており、節の語順が誤っています。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「プラスチック削減と日常の自己矛盾」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。原文の控えめな判断より強く断定してしまいます。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「プラスチック削減と日常の自己矛盾」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。理由と結果がただ並び、原文が伝える関係が見えません。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「プラスチック削減と日常の自己矛盾」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。具体的な行動が消え、筆者の実感を支える根拠が不足します。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
Efforts to reduce plastic waste are growing around the world, showing how widely the problem is now recognized. The easiest steps may be to remove plastic containers and wrapping from food and other goods, and to charge customers for shopping bags. We can also clearly see how companies are replacing such items with paper products or materials that break down naturally. Most important, however, each of us must realize in daily life that we ourselves are the ones who pollute our irreplaceable natural environment with plastic waste. Still, changing how we think is certainly difficult: the other day, when I bought bottled water, I accepted a plastic bag without thinking because I did not want drops of water to wet my book.
原文5文をすべて訳し、具体的な行動と論理関係を落としていません。how節3個、what節0個を実測しました。プラスチック削減と日常の自己矛盾という中心を保ち、逆接・因果・推量を平易な動詞と接続語で示しています。難しい一語に頼らず、まずはこのように節へ開くことを目標にしてください。
People throughout the world are becoming more active in trying to cut the amount of plastic they throw away. What we can do most easily is stop using plastic packages for food and make shoppers pay for plastic bags. Another noticeable move is to replace them with paper or with materials that return to nature more easily. What matters most is for every one of us to recognize, in our everyday lives, how our own use of plastic damages a natural environment that cannot be replaced. Yet it is hard to change what we do. I recently bought a bottle of water and found myself taking a plastic bag simply to keep the water on the bottle from making my book wet.
こちらも原文5文の内容を順に含みます。how節1個、what節3個です。標準解と異なる語順や動詞を使い、意味をもう一段説明的にしました。直訳の形が出ないときは、誰が何をするかへ分けて書けば十分に伝わります。

性質や程度を節に開く
和文英訳では「性質や程度を節に開く」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題ではプラスチック削減と日常の自己矛盾の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
「〜すること・もの」を受ける
和文英訳では「「〜すること・もの」を受ける」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題ではプラスチック削減と日常の自己矛盾の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
条件や時の関係を明示する
和文英訳では「条件や時の関係を明示する」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題ではプラスチック削減と日常の自己矛盾の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
前の内容を受けて向きを変える
和文英訳では「前の内容を受けて向きを変える」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題ではプラスチック削減と日常の自己矛盾の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
控えめな判断を残す
和文英訳では「控えめな判断を残す」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題ではプラスチック削減と日常の自己矛盾の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
理由と結果を見える形にする
和文英訳では「理由と結果を見える形にする」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題ではプラスチック削減と日常の自己矛盾の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| realize | 気づく | 頭で理解する変化に使います。 この問題ではプラスチック削減と日常の自己矛盾の文脈に合わせます。 |
| notice | 気づく | 目や耳で捉える場面に合います。 この問題ではプラスチック削減と日常の自己矛盾の文脈に合わせます。 |
| mean | 意味する | what S means の語順を守ります。 この問題ではプラスチック削減と日常の自己矛盾の文脈に合わせます。 |
| however | しかし | 前文と向きが変わる位置に置きます。 この問題ではプラスチック削減と日常の自己矛盾の文脈に合わせます。 |
| probably | おそらく | 原文の推量を強すぎない形で残します。 この問題ではプラスチック削減と日常の自己矛盾の文脈に合わせます。 |
| continue | 続ける | continue to V と continue V-ing の両方が使えます。 この問題ではプラスチック削減と日常の自己矛盾の文脈に合わせます。 |
| allow | 可能にする | allow 人 to V の形で使います。 この問題ではプラスチック削減と日常の自己矛盾の文脈に合わせます。 |
| instead | その代わり | instead of 名詞・V-ing の形を確認します。 この問題ではプラスチック削減と日常の自己矛盾の文脈に合わせます。 |
東京大学の2(B)は、2019年のプラスチックごみ、2021年の語学習得、2023年の歴史への関心のように、一般論の後へ筆者自身の経験を置く文章を出します。2019年は世界的な削減策を訳した後、最重要点を一人ひとりの自覚へ移し、最後のレジ袋の失敗で理想と行動のずれを見せます。2022年の旅人の視点と同じく、最後の個人的な一例を落とさないことが肝心です。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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