この問題は自信と疑いを併せ持つ寛容を扱い、日本語の語順を写すだけでは論理が見えにくい和文英訳です。差がつくのは、名詞のかたまりを how/what 節へ開くこと、逆接や因果を接続語で保つこと、過去・現在・推量の強さを一文ずつ合わせることです。難しい一語は必要ありません。各文で誰が何をし、前文をどの方向へ進めるのかを確認すれば、平易な英語でも内容を落とさず訳せます。
生きてゆくためにはまず若干の自信を持たなくてはならぬ。しかし自信ばかりで押し切っては、やがていつかは他人を害する立場に立つ。自分たちは、いつも自分たちの信念がある程度までまゆつばものだということを悟り、かくて初めて寛容の態度を養うことができる。自信と疑問、独断主義と懐疑主義との二刀流によって、われわれは世界と渡り合うことにしたい。
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アプリでこの問題を解く 無料で1日2回まで添削できます生きてゆくためにはまず若干の自信を持たなくてはならぬ。
第1文では「生きてゆくためにはまず若干の自信を持たなくてはならぬ。」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特に自信と疑いを併せ持つ寛容という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
To live our lives, we first need some confidence in what we can do.
We cannot make our way through life unless we have at least some faith in ourselves.
この誤答では「自信と疑いを併せ持つ寛容」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。中心語の訳し方が本文全体の意味から外れています。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「自信と疑いを併せ持つ寛容」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。英語の文に必要な主語がなく、誰の判断か分かりません。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
しかし自信ばかりで押し切っては、やがていつかは他人を害する立場に立つ。
第2文では「しかし自信ばかりで押し切っては、やがていつかは他人を害す」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特に自信と疑いを併せ持つ寛容という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
However, if we push ahead with confidence alone, we will eventually fail to see how our actions may hurt other people.
Yet if confidence is all that drives us, we may one day act in a way that harms others.
この誤答では「自信と疑いを併せ持つ寛容」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。原文の時間関係が消え、出来事の順序が変わります。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「自信と疑いを併せ持つ寛容」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。対立する二点が同じ方向に見え、筆者の論の動きが失われます。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
自分たちは、いつも自分たちの信念がある程度までまゆつばものだということを悟り、かくて初めて寛容の態度を養うことができる。
第3文では「自分たちは、いつも自分たちの信念がある程度までまゆつばも」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特に自信と疑いを併せ持つ寛容という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
We can develop tolerance for what other people believe only by realizing how much we may be mistaken in what we believe.
We can become tolerant only when we remember that what we firmly believe may not be completely right.
この誤答では「自信と疑いを併せ持つ寛容」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。間接疑問の中で倒置しており、節の語順が誤っています。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「自信と疑いを併せ持つ寛容」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。間接疑問の中で倒置しており、節の語順が誤っています。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「自信と疑いを併せ持つ寛容」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。原文の控えめな判断より強く断定してしまいます。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「自信と疑いを併せ持つ寛容」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。理由と結果がただ並び、原文が伝える関係が見えません。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
自信と疑問、独断主義と懐疑主義との二刀流によって、われわれは世界と渡り合うことにしたい。
第4文では「自信と疑問、独断主義と懐疑主義との二刀流によって、われわ」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特に自信と疑いを併せ持つ寛容という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
We should therefore face the world with two tools at once: confidence and doubt, or firm belief and a willingness to question it.
Let us deal with the world by using both confidence and doubt, balancing firm views with the habit of questioning them.
この誤答では「自信と疑いを併せ持つ寛容」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。具体的な行動が消え、筆者の実感を支える根拠が不足します。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「自信と疑いを併せ持つ寛容」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。難しい語の響きが先に立ち、原文の平明な意味からずれています。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
To live our lives, we first need some confidence in what we can do. However, if we push ahead with confidence alone, we will eventually fail to see how our actions may hurt other people. We can develop tolerance for what other people believe only by realizing how much we may be mistaken in what we believe. We should therefore face the world with two tools at once: confidence and doubt, or firm belief and a willingness to question it.
原文4文をすべて訳し、具体的な行動と論理関係を落としていません。how節2個、what節3個を実測しました。自信と疑いを併せ持つ寛容という中心を保ち、逆接・因果・推量を平易な動詞と接続語で示しています。難しい一語に頼らず、まずはこのように節へ開くことを目標にしてください。
We cannot make our way through life unless we have at least some faith in ourselves. Yet if confidence is all that drives us, we may one day act in a way that harms others. We can become tolerant only when we remember that what we firmly believe may not be completely right. Let us deal with the world by using both confidence and doubt, balancing firm views with the habit of questioning them.
こちらも原文4文の内容を順に含みます。how節0個、what節1個です。標準解と異なる語順や動詞を使い、意味をもう一段説明的にしました。直訳の形が出ないときは、誰が何をするかへ分けて書けば十分に伝わります。

性質や程度を節に開く
和文英訳では「性質や程度を節に開く」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題では自信と疑いを併せ持つ寛容の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
「〜すること・もの」を受ける
和文英訳では「「〜すること・もの」を受ける」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題では自信と疑いを併せ持つ寛容の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
条件や時の関係を明示する
和文英訳では「条件や時の関係を明示する」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題では自信と疑いを併せ持つ寛容の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
前の内容を受けて向きを変える
和文英訳では「前の内容を受けて向きを変える」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題では自信と疑いを併せ持つ寛容の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
控えめな判断を残す
和文英訳では「控えめな判断を残す」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題では自信と疑いを併せ持つ寛容の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
理由と結果を見える形にする
和文英訳では「理由と結果を見える形にする」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題では自信と疑いを併せ持つ寛容の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| realize | 気づく | 頭で理解する変化に使います。 この問題では自信と疑いを併せ持つ寛容の文脈に合わせます。 |
| notice | 気づく | 目や耳で捉える場面に合います。 この問題では自信と疑いを併せ持つ寛容の文脈に合わせます。 |
| mean | 意味する | what S means の語順を守ります。 この問題では自信と疑いを併せ持つ寛容の文脈に合わせます。 |
| however | しかし | 前文と向きが変わる位置に置きます。 この問題では自信と疑いを併せ持つ寛容の文脈に合わせます。 |
| probably | おそらく | 原文の推量を強すぎない形で残します。 この問題では自信と疑いを併せ持つ寛容の文脈に合わせます。 |
| continue | 続ける | continue to V と continue V-ing の両方が使えます。 この問題では自信と疑いを併せ持つ寛容の文脈に合わせます。 |
| allow | 可能にする | allow 人 to V の形で使います。 この問題では自信と疑いを併せ持つ寛容の文脈に合わせます。 |
| instead | その代わり | instead of 名詞・V-ing の形を確認します。 この問題では自信と疑いを併せ持つ寛容の文脈に合わせます。 |
東京大学の2(B)では、2018年の生きる意味、2020年の自信と疑い、2024年のクオータ制のように、対立する概念を両立させる論理が出ます。2020年は confidence と doubt をどちらか一方へ寄せず、自信だけでは他人を害し、自分の信念を疑って初めて寛容になれる流れを保ちます。2019年の環境意識や2021年の語学習得より抽象的なので、接続語と助動詞の強さが特に重要です。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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添削そのものは Boost アプリのほうが得意です。AI には「なぜこの訳になるの?」のような、解説の追加質問を投げるのがおすすめです。