この問題は遊び好きと語学習得の集中期間を扱い、日本語の語順を写すだけでは論理が見えにくい和文英訳です。差がつくのは、名詞のかたまりを how/what 節へ開くこと、逆接や因果を接続語で保つこと、過去・現在・推量の強さを一文ずつ合わせることです。難しい一語は必要ありません。各文で誰が何をし、前文をどの方向へ進めるのかを確認すれば、平易な英語でも内容を落とさず訳せます。
私が遊び好きだと言うと、だまされたような気になる方がおられるかもしれない。たしかに、ギリシア語やラテン語をモノにするには、一日七、八時間、八十日間一日も休まずやらなければならなかった。基本的テキストを読むときは、毎日四、五ページ、休まずに読みつづけなければならなかった。それでは遊ぶ暇なんかないじゃないか。何が遊び好きだ、と。 いや、別に嘘をついているわけではない。たしかに、大学に入ってしばらくのあいだ、語学を仕込む期間はこんなふうにやらなければならなかった。だが、語学の習得は自転車に乗る練習のようなもので、練習しているあいだは大変でも、一度乗れるようになってしまえばなんでもない。あとはいつも乗ってさえいればいいのだ。
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アプリでこの問題を解く 無料で1日2回まで添削できます私が遊び好きだと言うと、だまされたような気になる方がおられるかもしれない。
第1文では「私が遊び好きだと言うと、だまされたような気になる方がおら」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特に遊び好きと語学習得の集中期間という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
Some people may feel that I have fooled them when I say how much I like to play.
When I describe myself as someone who loves play, some readers may wonder whether I have been honest.
この誤答では「遊び好きと語学習得の集中期間」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。中心語の訳し方が本文全体の意味から外れています。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
たしかに、ギリシア語やラテン語をモノにするには、一日七、八時間、八十日間一日も休まずやらなければならなかった。
第2文では「たしかに、ギリシア語やラテン語をモノにするには、一日七、」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特に遊び好きと語学習得の集中期間という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
It is true that, to learn Greek and Latin well, I had to study for seven or eight hours a day for eighty days without a single day off.
Certainly, I needed to spend seven or eight hours every day for eighty straight days in order to gain a good command of Greek and Latin.
この誤答では「遊び好きと語学習得の集中期間」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。英語の文に必要な主語がなく、誰の判断か分かりません。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「遊び好きと語学習得の集中期間」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。具体的な行動が消え、筆者の実感を支える根拠が不足します。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
基本的テキストを読むときは、毎日四、五ページ、休まずに読みつづけなければならなかった。
第3文では「基本的テキストを読むときは、毎日四、五ページ、休まずに読」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特に遊び好きと語学習得の集中期間という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
When I worked through basic texts, I had to keep reading four or five pages every day without a break.
I also had to read four or five pages of basic material daily and continue without taking a day off.
それでは遊ぶ暇なんかないじゃないか。
第4文では「それでは遊ぶ暇なんかないじゃないか。」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特に遊び好きと語学習得の集中期間という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
You may say that such a schedule left me no time to play.
That sounds as if there could have been no time left for play.
何が遊び好きだ、と。
第5文では「何が遊び好きだ、と。」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特に遊び好きと語学習得の集中期間という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
You may then ask what I can possibly mean by calling myself a lover of play.
So how, you may wonder, can I claim that I like to play?
この誤答では「遊び好きと語学習得の集中期間」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。間接疑問の中で倒置しており、節の語順が誤っています。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
いや、別に嘘をついているわけではない。
第6文では「いや、別に嘘をついているわけではない。」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特に遊び好きと語学習得の集中期間という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
Still, I am not lying about what I am like.
Yet this does not mean that I have told a lie.
この誤答では「遊び好きと語学習得の集中期間」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。原文の控えめな判断より強く断定してしまいます。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
たしかに、大学に入ってしばらくのあいだ、語学を仕込む期間はこんなふうにやらなければならなかった。
第7文では「たしかに、大学に入ってしばらくのあいだ、語学を仕込む期間」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特に遊び好きと語学習得の集中期間という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
For some time after entering university, I did have to train myself in languages in this demanding way.
It is true that I had to follow this hard routine while building my language skills during my first period at university.
この誤答では「遊び好きと語学習得の集中期間」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。間接疑問の中で倒置しており、節の語順が誤っています。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
だが、語学の習得は自転車に乗る練習のようなもので、練習しているあいだは大変でも、一度乗れるようになってしまえばなんでもない。
第8文では「だが、語学の習得は自転車に乗る練習のようなもので、練習し」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特に遊び好きと語学習得の集中期間という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
However, learning a language is like learning how to ride a bicycle: practice is hard, but once you know how to do it, the task is no longer difficult.
Yet learning a language is much like learning to ride a bicycle; the practice takes effort, but everything becomes easy after the skill is yours.
この誤答では「遊び好きと語学習得の集中期間」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。対立する二点が同じ方向に見え、筆者の論の動きが失われます。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「遊び好きと語学習得の集中期間」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。理由と結果がただ並び、原文が伝える関係が見えません。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
あとはいつも乗ってさえいればいいのだ。
第9文では「あとはいつも乗ってさえいればいいのだ。」の内容を、語順の置換ではなく意味の順序で組み直します。特に遊び好きと語学習得の集中期間という全体の流れに照らし、前後の対比や原因が英語でも見えるようにしてください。日本語の名詞表現は how/what 節へ開き、主語と動作を補うと、難語なしでも内容を落とさず書けます。
After that, all you need to do is keep using what you have learned.
From then on, you only have to keep the skill active by using the language regularly.
Some people may feel that I have fooled them when I say how much I like to play. It is true that, to learn Greek and Latin well, I had to study for seven or eight hours a day for eighty days without a single day off. When I worked through basic texts, I had to keep reading four or five pages every day without a break. You may say that such a schedule left me no time to play. You may then ask what I can possibly mean by calling myself a lover of play. Still, I am not lying about what I am like. For some time after entering university, I did have to train myself in languages in this demanding way. However, learning a language is like learning how to ride a bicycle: practice is hard, but once you know how to do it, the task is no longer difficult. After that, all you need to do is keep using what you have learned.
原文9文をすべて訳し、具体的な行動と論理関係を落としていません。how節3個、what節3個を実測しました。遊び好きと語学習得の集中期間という中心を保ち、逆接・因果・推量を平易な動詞と接続語で示しています。難しい一語に頼らず、まずはこのように節へ開くことを目標にしてください。
When I describe myself as someone who loves play, some readers may wonder whether I have been honest. Certainly, I needed to spend seven or eight hours every day for eighty straight days in order to gain a good command of Greek and Latin. I also had to read four or five pages of basic material daily and continue without taking a day off. That sounds as if there could have been no time left for play. So how, you may wonder, can I claim that I like to play? Yet this does not mean that I have told a lie. It is true that I had to follow this hard routine while building my language skills during my first period at university. Yet learning a language is much like learning to ride a bicycle; the practice takes effort, but everything becomes easy after the skill is yours. From then on, you only have to keep the skill active by using the language regularly.
こちらも原文9文の内容を順に含みます。how節1個、what節0個です。標準解と異なる語順や動詞を使い、意味をもう一段説明的にしました。直訳の形が出ないときは、誰が何をするかへ分けて書けば十分に伝わります。

この誤答では「遊び好きと語学習得の集中期間」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。原文の時間関係が消え、出来事の順序が変わります。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。
この誤答では「遊び好きと語学習得の集中期間」を訳す際の欠陥を一つだけ入れています。難しい語の響きが先に立ち、原文の平明な意味からずれています。ほかの誤りを混ぜず、この一点を直します。

性質や程度を節に開く
和文英訳では「性質や程度を節に開く」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題では遊び好きと語学習得の集中期間の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
「〜すること・もの」を受ける
和文英訳では「「〜すること・もの」を受ける」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題では遊び好きと語学習得の集中期間の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
条件や時の関係を明示する
和文英訳では「条件や時の関係を明示する」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題では遊び好きと語学習得の集中期間の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
前の内容を受けて向きを変える
和文英訳では「前の内容を受けて向きを変える」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題では遊び好きと語学習得の集中期間の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
控えめな判断を残す
和文英訳では「控えめな判断を残す」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題では遊び好きと語学習得の集中期間の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
理由と結果を見える形にする
和文英訳では「理由と結果を見える形にする」ことで、日本語では省かれた論理を英語に表せます。この問題では遊び好きと語学習得の集中期間の流れを保ち、名詞一語で硬くまとめず、主語と動詞が見える節を選んでください。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| realize | 気づく | 頭で理解する変化に使います。 この問題では遊び好きと語学習得の集中期間の文脈に合わせます。 |
| notice | 気づく | 目や耳で捉える場面に合います。 この問題では遊び好きと語学習得の集中期間の文脈に合わせます。 |
| mean | 意味する | what S means の語順を守ります。 この問題では遊び好きと語学習得の集中期間の文脈に合わせます。 |
| however | しかし | 前文と向きが変わる位置に置きます。 この問題では遊び好きと語学習得の集中期間の文脈に合わせます。 |
| probably | おそらく | 原文の推量を強すぎない形で残します。 この問題では遊び好きと語学習得の集中期間の文脈に合わせます。 |
| continue | 続ける | continue to V と continue V-ing の両方が使えます。 この問題では遊び好きと語学習得の集中期間の文脈に合わせます。 |
| allow | 可能にする | allow 人 to V の形で使います。 この問題では遊び好きと語学習得の集中期間の文脈に合わせます。 |
| instead | その代わり | instead of 名詞・V-ing の形を確認します。 この問題では遊び好きと語学習得の集中期間の文脈に合わせます。 |
東京大学の2(B)は、2019年のプラスチックごみ、2020年の自信と疑い、2021年の語学習得、2022年の旅人の視点のように、具体的経験から考えを展開する文章を訳させます。2021年は七、八時間・八十日・四、五ページという数を落とさず、厳しい初期訓練と「遊び好き」が矛盾しない理由を自転車の比喩で結びます。2023年の歴史学習にも通じる時間の流れの整理が重要です。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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