30年後の移動手段を一つ具体的に予測し、その変化が起こる理由まで示す問題です。ここでは、多くの人が所有車ではなく共有の自動運転車を呼ぶ未来を描きます。未来の道具を並べるのではなく、how people choose a route、what passengers can do、how much space cities can save に開き、技術と生活変化の因果を見せます。
今から30年後、移動(例えば、通勤や通学、旅行)の手段はどうなっていると考えるか。理由を添えて、60~80語の英語で述べよ。
60~80語の英語
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アプリでこの問題を解く 無料で1日2回まで添削できます立場を一文で明示する
Thirty years from now, many people will call shared self-driving cars instead of owning one.
理由をhow節・what節で具体化する
A computer will decide how the car should reach each passenger and what route will save the most time. While traveling, passengers can study or work because they will not have to drive.
一人の行動が見える例を置く
Fewer private cars will also show how much space cities can save.
理由をまとめ、冒頭の立場へ戻る
This system may make daily travel safer, easier, and less wasteful.
第1段:立場を一文で明示する
設問の中心語をそのまま受けながら、自分の立場を最初の一文で固定します。背景説明を先に置くと、読み手が結論を探すことになります。この問題では「30年後の移動を共有型の自動運転車として予測する」という筋を先に決め、残りの文をすべてその説明に使ってください。
Thirty years from now, many people will call shared self-driving cars instead of owning one.
In thirty years, we may use small shared vehicles that drive themselves
after thirty years と thirty years later はどちらか一つです。ここでは基準時を明確にする thirty years from now が安全です。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
instead of は前置詞なので owning とします。比較する動作の形をそろえてください。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
ここで them だと複数台を所有する話になります。一般に一人一台を持つ代わりなので one が合います。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
未来の物を並べても、なぜそうなるかが説明されません。一つを選び、共有による車両数の減少まで書きます。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
第2段:理由をhow節・what節で具体化する
ここが山場です。抽象名詞を別の抽象名詞へ置き換えるのではなく、誰が何を感じ、どう判断し、何をするのかまで節に開きます。how と what の後ろには主語と動詞を置けるため、難しい一語を探さなくても論理を正確に運べます。
A computer will decide how the car should reach each passenger and what route will save the most time. While traveling, passengers can study or work because they will not have to drive.
An app will know where we want to go, how busy each road is, and what kind of vehicle we need. People will be able to read or talk during the trip
how 以下は how the car should move の平叙文語順です。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
root は植物の「根」です。移動経路は route と書きます。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
passenger は乗客なので運転しません。自動運転により、移動中に学べるという関係を示します。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
「〜する必要がない」は will not have to drive の語順です。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
第3段:一人の行動が見える例を置く
理由だけでは本当に成り立つかが見えにくいので、For example などを合図にして具体的な人や場面を一つ置きます。例は話題を増やすためではなく、直前の理由が実際の生活でどう現れるかを証明するために使ってください。
Fewer private cars will also show how much space cities can save.
Because one vehicle can serve many users, cities may need fewer parking spaces
一台を多くの人が使うという理由なら、必要な駐車場所は fewer になります。予測と理由を一致させます。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
第4段:理由をまとめ、冒頭の立場へ戻る
最後は新しい論点を足さず、ここまで示した理由が最初の主張をどう支えるかを言い直します。60〜80語では結論を長くする余裕はありません。語を少し変えて再主張し、答案全体の向きをそろえると読みやすくなります。
This system may make daily travel safer, easier, and less wasteful.
That is how future travel could become more useful for everyone.
30年後の予測に certainly と every を重ねる根拠がありません。many people と may / will を使い、妥当な範囲で述べます。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
Thirty years from now, many people will call shared self-driving cars instead of owning one. A computer will decide how the car should reach each passenger and what route will save the most time. While traveling, passengers can study or work because they will not have to drive. Fewer private cars will also show how much space cities can save. This system may make daily travel safer, easier, and less wasteful.
全71語で、条件の60語以上80語以内に収まっています。30年後の移動を共有型の自動運転車として予測するという立場を最初に示し、how節2個とwhat節1個で理由の中身を開きました。具体例は一つに絞り、最後は冒頭の主張へ戻しています。難しい単語を使わず、動作と結果を順番に書いているので、まずはこの構成を目標にしてください。
In thirty years, we may use small shared vehicles that drive themselves. An app will know where we want to go, how busy each road is, and what kind of vehicle we need. People will be able to read or talk during the trip. Because one vehicle can serve many users, cities may need fewer parking spaces. That is how future travel could become more useful for everyone.
全68語で、指定範囲に収まっています。こちらは標準解とは別の言い方で、30年後の移動を共有型の自動運転車として予測するという考えを説明しました。how節2個とwhat節1個を使い、抽象的な名詞を高校範囲の動詞へほどいています。少し説明が長くなっても、理由と例の関係が明確なら十分に評価されます。

第一文で答案の向きを決める
第一文で答案の向きを決めるための型です。この問題では「30年後の移動を共有型の自動運転車として予測する」という中心線を保つために使います。形だけを覚えるのではなく、直前の文に対して理由・例・結論のどの役割を持つか確認してください。別の話題でも、中身を入れ替えればそのまま使えます。
「どう〜するか」を中身まで書く
「どう〜するか」を中身まで書くための型です。この問題では「30年後の移動を共有型の自動運転車として予測する」という中心線を保つために使います。形だけを覚えるのではなく、直前の文に対して理由・例・結論のどの役割を持つか確認してください。別の話題でも、中身を入れ替えればそのまま使えます。
「何を〜するか」を名詞節にする
「何を〜するか」を名詞節にするための型です。この問題では「30年後の移動を共有型の自動運転車として予測する」という中心線を保つために使います。形だけを覚えるのではなく、直前の文に対して理由・例・結論のどの役割を持つか確認してください。別の話題でも、中身を入れ替えればそのまま使えます。
主張の直後に根拠を置く
主張の直後に根拠を置くための型です。この問題では「30年後の移動を共有型の自動運転車として予測する」という中心線を保つために使います。形だけを覚えるのではなく、直前の文に対して理由・例・結論のどの役割を持つか確認してください。別の話題でも、中身を入れ替えればそのまま使えます。
抽象的な理由を場面に下ろす
抽象的な理由を場面に下ろすための型です。この問題では「30年後の移動を共有型の自動運転車として予測する」という中心線を保つために使います。形だけを覚えるのではなく、直前の文に対して理由・例・結論のどの役割を持つか確認してください。別の話題でも、中身を入れ替えればそのまま使えます。
60〜80語を安定させる四段構成
60〜80語を安定させる四段構成ための型です。この問題では「30年後の移動を共有型の自動運転車として予測する」という中心線を保つために使います。形だけを覚えるのではなく、直前の文に対して理由・例・結論のどの役割を持つか確認してください。別の話題でも、中身を入れ替えればそのまま使えます。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| shared | 中心となる語 | この問題では thirty years from now というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
| self-driving | 理由を示す語 | この問題では shared self-driving cars というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
| passenger | 行動を表す語 | この問題では what route will save time というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
| route | 具体例で使う語 | この問題では how busy each road is というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
| private | 結果を表す語 | この問題では will not have to drive というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
| vehicle | 対比に使う語 | この問題では parking spaces というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
| parking | 結論で使う語 | この問題では save space というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
| wasteful | 注意して使う語 | この問題では make travel safer というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
東大2(A)では、2019年の新しい祝日、2020年の言葉との関係、2022年の芸術、2023年の30年後の移動と、身近な主題を短く論じさせています。2024年の自転車にも移動の視点が続きました。この年は予言の珍しさではなく、予測と理由を60〜80語でつなぐことが中心です。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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