沈黙をそのまま同意と読んでよいかを論じる問題です。ここでは反対を選び、意見がまとまっていない、反応が怖い、発言しにくい立場にいる、という沈黙の別の理由を示します。silence と agreement を繰り返すだけでなく、how to express what we feel や how others may react に開いて、沈黙の内側を説明することが得点につながります。
「意見を言わないということは同意することを意味する」という主張について,あなたはどう考えるか,理由を添えて,60~80語の英語で述べよ。
60~80語の英語
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I do not think silence always means agreement.
理由をhow節・what節で具体化する
We often stay quiet because we do not know how to express what we feel, because we fear how others may react, or because we need more time to decide what we think. For example, a new student may disagree with a group but feel unable to speak.
一人の行動が見える例を置く
We should ask for the person's view instead of treating silence as a yes..
理由をまとめ、冒頭の立場へ戻る
第1段:立場を一文で明示する
設問の中心語をそのまま受けながら、自分の立場を最初の一文で固定します。背景説明を先に置くと、読み手が結論を探すことになります。この問題では「沈黙と同意を区別し、発言できない理由を考える」という筋を先に決め、残りの文をすべてその説明に使ってください。
I do not think silence always means agreement.
Saying nothing does not always show that a person agrees
agree はこの意味で他動詞ではありません。意見に賛成するなら agree with、同意を意味するなら mean agreement です。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
問題の主張へ反対しても、沈黙が同意を表す場合まで否定する必要はありません。always を否定して例外を示すのが安全です。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
第2段:理由をhow節・what節で具体化する
ここが山場です。抽象名詞を別の抽象名詞へ置き換えるのではなく、誰が何を感じ、どう判断し、何をするのかまで節に開きます。how と what の後ろには主語と動詞を置けるため、難しい一語を探さなくても論理を正確に運べます。
We often stay quiet because we do not know how to express what we feel, because we fear how others may react, or because we need more time to decide what we think. For example, a new student may disagree with a group but feel unable to speak.
Someone may be thinking about what is right, wondering how to put an idea into words, or worrying about how the group will respond. A shy member may therefore remain silent during a meeting
silence はここでは名詞です。「黙っている」という動作は stay quiet または remain silent と書きます。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
how 以下は語順を戻し、how we should express とします。疑問文の should we は使いません。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
react badly だけで反応の仕方を表せます。to us badly はこの文では焦点がぼやけます。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
only と言い切ると、考える時間や集団への恐れが消えます。複数の可能性を並べる問題設計にします。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
第3段:一人の行動が見える例を置く
理由だけでは本当に成り立つかが見えにくいので、For example などを合図にして具体的な人や場面を一つ置きます。例は話題を増やすためではなく、直前の理由が実際の生活でどう現れるかを証明するために使ってください。
We should ask for the person's view instead of treating silence as a yes..
Before making a group decision, we should ask what each person thinks
反対意見を言えない例にしたいのに、この英文では本人が同意しています。disagree を入れ、沈黙と同意が違う場面にします。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
「その人の意見」は the person's view と所有格にします。冠詞と所有格を一つのまとまりとして書きます。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
第4段:理由をまとめ、冒頭の立場へ戻る
最後は新しい論点を足さず、ここまで示した理由が最初の主張をどう支えるかを言い直します。60〜80語では結論を長くする余裕はありません。語を少し変えて再主張し、答案全体の向きをそろえると読みやすくなります。
Clear agreement must come from an answer, not from our guess.
ここまで沈黙は同意とは限らないと論じたのに、結論が逆です。明示的な答えを求める形へ戻します。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。
I do not think silence always means agreement. We often stay quiet because we do not know how to express what we feel, because we fear how others may react, or because we need more time to decide what we think. For example, a new student may disagree with a group but feel unable to speak. We should ask for the person's view instead of treating silence as a yes.
全70語で、条件の60語以上80語以内に収まっています。沈黙と同意を区別し、発言できない理由を考えるという立場を最初に示し、how節2個とwhat節2個で理由の中身を開きました。具体例は一つに絞り、最後は冒頭の主張へ戻しています。難しい単語を使わず、動作と結果を順番に書いているので、まずはこの構成を目標にしてください。
Saying nothing does not always show that a person agrees. Someone may be thinking about what is right, wondering how to put an idea into words, or worrying about how the group will respond. A shy member may therefore remain silent during a meeting. Before making a group decision, we should ask what each person thinks. Clear agreement must come from an answer, not from our guess.
全67語で、指定範囲に収まっています。こちらは標準解とは別の言い方で、沈黙と同意を区別し、発言できない理由を考えるという考えを説明しました。how節2個とwhat節2個を使い、抽象的な名詞を高校範囲の動詞へほどいています。少し説明が長くなっても、理由と例の関係が明確なら十分に評価されます。

沈黙の事情は書けていますが、問題の主張への賛否がありません。冒頭と末尾で silence と agreement の関係を明示します。 この一箇所を直せば文の狙いが明確になります。別の冠詞や時制の誤りを混ぜず、今見ている形だけを確認してください。

第一文で答案の向きを決める
第一文で答案の向きを決めるための型です。この問題では「沈黙と同意を区別し、発言できない理由を考える」という中心線を保つために使います。形だけを覚えるのではなく、直前の文に対して理由・例・結論のどの役割を持つか確認してください。別の話題でも、中身を入れ替えればそのまま使えます。
「どう〜するか」を中身まで書く
「どう〜するか」を中身まで書くための型です。この問題では「沈黙と同意を区別し、発言できない理由を考える」という中心線を保つために使います。形だけを覚えるのではなく、直前の文に対して理由・例・結論のどの役割を持つか確認してください。別の話題でも、中身を入れ替えればそのまま使えます。
「何を〜するか」を名詞節にする
「何を〜するか」を名詞節にするための型です。この問題では「沈黙と同意を区別し、発言できない理由を考える」という中心線を保つために使います。形だけを覚えるのではなく、直前の文に対して理由・例・結論のどの役割を持つか確認してください。別の話題でも、中身を入れ替えればそのまま使えます。
主張の直後に根拠を置く
主張の直後に根拠を置くための型です。この問題では「沈黙と同意を区別し、発言できない理由を考える」という中心線を保つために使います。形だけを覚えるのではなく、直前の文に対して理由・例・結論のどの役割を持つか確認してください。別の話題でも、中身を入れ替えればそのまま使えます。
抽象的な理由を場面に下ろす
抽象的な理由を場面に下ろすための型です。この問題では「沈黙と同意を区別し、発言できない理由を考える」という中心線を保つために使います。形だけを覚えるのではなく、直前の文に対して理由・例・結論のどの役割を持つか確認してください。別の話題でも、中身を入れ替えればそのまま使えます。
60〜80語を安定させる四段構成
60〜80語を安定させる四段構成ための型です。この問題では「沈黙と同意を区別し、発言できない理由を考える」という中心線を保つために使います。形だけを覚えるのではなく、直前の文に対して理由・例・結論のどの役割を持つか確認してください。別の話題でも、中身を入れ替えればそのまま使えます。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| silence | 中心となる語 | この問題では silence means agreement というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
| agreement | 理由を示す語 | この問題では how to express an idea というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
| express | 行動を表す語 | この問題では what we feel というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
| react | 具体例で使う語 | この問題では how others may react というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
| disagree | 結果を表す語 | この問題では time to decide what we think というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
| remain | 対比に使う語 | この問題では feel unable to speak というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
| decision | 結論で使う語 | この問題では ask for the person's view というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
| guess | 注意して使う語 | この問題では treat silence as a yes というまとまりの中で使います。単語だけで暗記せず、前後の語と一緒に確認してください。品詞と単数・複数にも注意すると、うっかりした減点を防げます。 |
東大2(A)では、2022年に芸術の社会的役割、2024年に紙と自転車の価値、2026年に強さの意味が問われています。2025年も、日常語の「沈黙」と「同意」の関係を疑い、60〜80語で立場、複数の理由、短い例を示す問題でした。抽象的な主張を身近な場面へ下ろす力が一貫して必要です。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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