欧米の家庭訪問と自宅でのもてなしを比べ、自分の振る舞いを振り返る文章です。難所は、「通例」をpeople usuallyという動作に開くこと、寝室から地下の作業室兼物置までという範囲をfrom A to Bで整理すること、そして「座敷に閉じ込めた」を文字どおりの監禁ではなく、客を一室だけでもてなしたという意味に整えることです。最後の恥ずかしさが何に向くのかまで明確にしてください。
客を招いたら、まず住居のすべての部屋を案内してまわるのが、欧米の通例である。ドイツの友人宅でも、寝室から地下の作業室兼物置に至るまで案内されたが、どの部屋も清潔で整然としているのに圧倒された。以前その友人をわが家に招いたおり、もっぱら座敷に閉じ込め、他の部屋など見せるどころではなかったのが、今思うとはずかしい気がする。
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アプリでこの問題を解く 無料で1日2回まで添削できます客を招いたら、まず住居のすべての部屋を案内してまわるのが、欧米の通例である。
一語の訳語を探すより、場面を頭に描いて「誰が何をしたか」を英語で説明するのが近道です。この文では中心の動詞を決め、時間・場所・気持ちを短い節として後から足しています。日本語の語順をそのまま追わず、原文の対比や話し手の評価が落ちていないか最後に照らし合わせてください。
When people in Europe and North America invite guests to their homes, they usually begin by showing them around every room.
What people in the West commonly do after inviting guests is to show them how the whole house is arranged.
invite 人の後ろで招く場所を示すにはtoが必要です。 狙っている欠陥はこの一点だけです。修正後と比べ、意味がどう戻るかを確認してください。
代名詞themはshowとaroundの間に置き、見せる対象は別に続けます。 急いで日本語の語順を写すと起こりやすいミスです。この箇所だけを直す練習をしてください。
everyは一つ一つを見る語なので後ろは単数形roomです。 狙っている欠陥はこの一点だけです。修正後と比べ、意味がどう戻るかを確認してください。
ドイツの友人宅でも、寝室から地下の作業室兼物置に至るまで案内されたが、どの部屋も清潔で整然としているのに圧倒された。
一語の訳語を探すより、場面を頭に描いて「誰が何をしたか」を英語で説明するのが近道です。この文では中心の動詞を決め、時間・場所・気持ちを短い節として後から足しています。日本語の語順をそのまま追わず、原文の対比や話し手の評価が落ちていないか最後に照らし合わせてください。
At a German friend's house, I was shown every room, from the bedroom to a workroom in the basement that was also used for storage, and I was amazed at how clean and tidy they all were.
My German friend showed me what each room was like, including the bedroom and even the room in the basement where the family worked and kept things. What struck me most was how neat every room was.
これでは私が部屋を案内した側になります。案内されたので受け身が必要です。 急いで日本語の語順を写すと起こりやすいミスです。この箇所だけを直す練習をしてください。
空間の両端はfrom A to Bで結びます。untilは時間の終点に使います。 狙っている欠陥はこの一点だけです。修正後と比べ、意味がどう戻るかを確認してください。
a storeは店を意味します。物を保管する場所ならstorage roomです。 急いで日本語の語順を写すと起こりやすいミスです。この箇所だけを直す練習をしてください。
attackedは実際に攻撃された意味です。強い驚きならamazedを使います。 狙っている欠陥はこの一点だけです。修正後と比べ、意味がどう戻るかを確認してください。
以前その友人をわが家に招いたおり、もっぱら座敷に閉じ込め、他の部屋など見せるどころではなかったのが、今思うとはずかしい気がする。
一語の訳語を探すより、場面を頭に描いて「誰が何をしたか」を英語で説明するのが近道です。この文では中心の動詞を決め、時間・場所・気持ちを短い節として後から足しています。日本語の語順をそのまま追わず、原文の対比や話し手の評価が落ちていないか最後に照らし合わせてください。
When I had invited that friend to my home before, I had kept him only in the guest room and had been far from ready to show him any other room. I now feel ashamed when I think about what I did.
Thinking back to how I welcomed him at my home, I feel embarrassed. I asked him to stay in one guest room, and I could not even think of letting him see what the other rooms were like.
lock upは鍵をかけて監禁した意味になり、客を一室だけに通した原文の意図を強くしすぎます。 急いで日本語の語順を写すと起こりやすいミスです。この箇所だけを直す練習をしてください。
過去の二つの訪問の順序を述べているので、少なくともkept、明確にはhad keptを使います。 狙っている欠陥はこの一点だけです。修正後と比べ、意味がどう戻るかを確認してください。
何を恥じるかはashamed ofでつなぎます。 急いで日本語の語順を写すと起こりやすいミスです。この箇所だけを直す練習をしてください。
When people in Europe and North America invite guests to their homes, they usually begin by showing them around every room. At a German friend's house, I was shown every room, from the bedroom to a workroom in the basement that was also used for storage, and I was amazed at how clean and tidy they all were. When I think about how I welcomed that friend before, I feel ashamed of what I did: I kept him only in the guest room and did not show him what the other rooms were like.
標準解は、欧米で一般的なもてなし、ドイツで受けた案内、自宅での過去の応対、現在の反省という四段階を保っています。how節とwhat節を使い、清潔さの程度や恥じている行動を具体化しました。難しい文化語は必要ありません。時制の順序と、案内する側・される側を正しく選ぶことを優先してください。
What people in the West commonly do after inviting guests is to show them how the whole house is arranged. My German friend showed me what each room was like, from the bedroom to the basement room where the family worked and kept things. I was surprised by how neat every room was. Now I understand how different my own welcome had been: I had asked him to stay in one guest room and had not been ready to let him see what lay beyond it.
こちらは、文化的な語や強い比喩を、一語で置かず具体的な行動として説明した答案です。「座敷に閉じ込めた」は監禁ではなく、一室だけに通したことだと読み取り、英語で誤解のない場面に戻しています。長くなっても論理が正確なら問題ありません。何が起きたか、今どう感じるかを分けて書けば、安全に最後まで運べます。

人を案内する
showの相手と場所を順序よく置く形です。aroundだけを先に出さないようにします。 別の和文英訳でも同じ関係が出たら再利用できます。二つの例で変わらない骨組みを確かめてください。
まず〜する
行動の最初の段階を表します。byの後ろはing形です。 別の和文英訳でも同じ関係が出たら再利用できます。二つの例で変わらない骨組みを確かめてください。
AからBまで
場所・時間・範囲の両端を一組で示せます。untilと混ぜないでください。 別の和文英訳でも同じ関係が出たら再利用できます。二つの例で変わらない骨組みを確かめてください。
程度を節に開く
清潔さや大きさなどの名詞が難しいとき、形容詞をhow節の先頭に出すと自然です。 別の和文英訳でも同じ関係が出たら再利用できます。二つの例で変わらない骨組みを確かめてください。
〜するどころではない
心理的・実際的に準備がまったくできていないことを示します。 別の和文英訳でも同じ関係が出たら再利用できます。二つの例で変わらない骨組みを確かめてください。
したことを恥じる
ashamedの対象をofでつなぎ、what節で行動の中身まで示します。 別の和文英訳でも同じ関係が出たら再利用できます。二つの例で変わらない骨組みを確かめてください。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| invite | 招く | 人の後ろに場所を示すtoを置けます 単語だけでなく前後の語順も一緒に覚えてください。 |
| guest | 客 | 招かれた客を表す可算名詞です 単語だけでなく前後の語順も一緒に覚えてください。 |
| show around | 案内してまわる | 人はshowとaroundの間にも置けます 単語だけでなく前後の語順も一緒に覚えてください。 |
| basement | 地下室 | 建物の地下部分を示します 単語だけでなく前後の語順も一緒に覚えてください。 |
| storage | 保管 | used for storageなら物置の用途を表せます 単語だけでなく前後の語順も一緒に覚えてください。 |
| tidy | 整然とした | cleanと並べると清潔さと整頓を分けられます 単語だけでなく前後の語順も一緒に覚えてください。 |
| amazed | とても驚いた | 前置詞atまたはbyを続けます 単語だけでなく前後の語順も一緒に覚えてください。 |
| ashamed of | 〜を恥じて | 感情の対象にはofが必要です 単語だけでなく前後の語順も一緒に覚えてください。 |
1996年前期(1)は手書きの感触、1997年前期(1)は空港の旅人、1998年前期(2)は野球と社会性を扱います。この時期の京大では、文化や日常の違いを、具体的な場面と話し手の感情をつないで訳す力が繰り返し問われています。
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