歯の健康を守るには治療だけでなく、予防、毎食後の歯磨き、野菜を含むバランスのよい食事、過度なストレスを避けた心の安定が必要だと段階的に述べます。「その場限りの治療から前進する」は物理的な前進ではなく、病気になる前の管理へ考え方を変えることです。what treatment alone cannot do、how we can prevent disease、what we eat のように節へ開き、「〜にとどまらず」の追加関係を not only ... but also で崩さないことが大切です。
わたしたちの健康にとって歯は大切な役割を果たしています。歯の健康は治療だけでは守れません。その場限りの治療から、さらに前進して、病気を予防し、健康を管理していくように心がけましょう。そのためには毎食後の歯磨きの励行にとどまらず、野菜を含めバランスのとれた食事をとることや、さらには、過度のストレスに陥って病気に負けることのないよう精神的な安定を保つことも大切です。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。治療だけでは足りないという出発点から、予防、毎食後の歯磨き、野菜を含む食事、心の安定へ順に広げてください。最後は過度のストレスを避けることが病気への抵抗につながる理由まで示します。並列する動詞の形をそろえてから、Boost アプリで答案をそのまま AI に添削してもらえます。
アプリでこの問題を解く 無料で1日2回まで添削できますわたしたちの健康にとって歯は大切な役割を果たしています。
Teeth are important for our health でもよいですが、原文の「役割を果たす」は play an important role in how healthy we are と節に開くと、全身との関係が明確です。ここでいう health は歯だけの状態ではなく、食事や病気への強さを含む体全体の健康です。our teeth と how healthy we are を結ぶことで、後に食事やストレスの話が出る理由も先に示せます。
Our teeth play an important role in how healthy we are and in what we can do to stay well.
Healthy teeth matter greatly to the health of our whole body.
歯全般を述べるので複数形 teeth を使います。単数無冠詞の Tooth では一種類全体を表す形にならず、さらに単数動詞 plays と結びついて、一本の歯についての説明なのか一般論なのかが崩れます。
「〜において役割を果たす」は play a role in という組み合わせです。for our health では健康のために役割を演じるように聞こえ、歯が全身の健康状態に関わるという関係を正確に置けません。
歯の健康は治療だけでは守れません。
Treatment alone cannot keep our teeth healthy と、人を主語にしなくても自然です。cannot be protected only by treatment も可能ですが、keep A healthy のほうが平易です。治療を否定しているのではなく、治療だけでは十分でないと範囲を限っています。そのため only の位置で迷う形を避け、treatment alone と置くと、次に予防も必要だという流れが作れます。
Treatment alone cannot protect the health of our teeth or show us how to keep them healthy.
We cannot keep our teeth healthy simply by treating them after something goes wrong.
治療一般は不可算の treatment を使い、alone を後ろに置きます。Only treatments cannot ... では「治療だけが歯を守れず、ほかのものは守れる」という主語の限定に読まれやすく、「治療だけでは不十分」という方法の不足が明確になりません。
その場限りの治療から、さらに前進して、病気を予防し、健康を管理していくように心がけましょう。
temporary treatment と名詞化するより、treatment that deals only with the problem in front of us と what に近い説明へ開きます。その先に preventing problems before they begin を置くと、前進の方向が明確です。「前進」は治療をやめることではなく、問題が起きてから直す発想に、起きる前の予防と日々の管理を加えることです。move beyond A and learn how to B とすれば、古い方法と追加する方法の関係を誤解させません。
We should move beyond treatment that only deals with the immediate problem and learn how to prevent disease and take care of our health every day.
Instead of thinking only about what treatment can do after we become ill, we should think about how we can stop illness before it starts and manage our health.
原文の前進は、問題が出てから治す考え方を予防と管理へ広げる比喩です。この文では道路上を歩いて治療から離れる動作になり、治療も残しながら予防を加えるという健康管理の方向が伝わりません。
prevent disease なら disease を直接目的語にします。prevent A from doing の形と混同しています。
そのためには毎食後の歯磨きの励行にとどまらず、野菜を含めバランスのとれた食事をとることや、さらには、過度のストレスに陥って病気に負けることのないよう精神的な安定を保つことも大切です。
長い列挙を、brush、eat、keep の三つの動詞にそろえます。最後の心の安定は健康法と離れて見えやすいため、so that we do not become weak against disease と目的まで書いて結びます。「にとどまらず」は歯磨きを不要とするのではなく、それだけで終わらないという追加です。not only to brush but also to eat ... and to keep ... と三項を同じ形にすると、食事と心の安定のどちらも落としません。
To do this, it is important not only to brush our teeth after every meal but also to eat a balanced diet that includes vegetables and to understand how we can keep our minds calm instead of falling under too much stress, so that our bodies can fight disease.
What we need is more than regular brushing after meals. We must also watch what we eat, include vegetables in a balanced diet, and keep ourselves mentally calm enough not to let too much stress make us weak against illness.
after meals every day では、一日にどこかの食後に磨けば条件を満たすように読めます。原文は朝食・昼食・夕食など一回ごとの後に磨く習慣を求めているので、every を meal に直接かけないと頻度が弱くなります。
diet を修飾するのは形容詞 balanced です。balance のままでは「均衡」という名詞が別の名詞に直接重なり、栄養の種類が偏っていない食事という性質を表す形になりません。
精神的負担一般としての stress は通常不可算なので、many stresses では個別の強勢や負担を数える別の用法になります。この文の過度な負担の量には too much stress を使います。
stable heart は心臓の鼓動や医学的な状態が安定しているように聞こえ、気持ちが落ち着いていることを表しません。その結果、過度のストレスを避けて病気に負けにくくするという心と体のつながりが消えます。
instead of は歯磨きをせず、その代わりに食事と心の安定を選ぶ意味です。原文は歯磨きを続けたうえで、食事と精神面の管理も加えるよう求めているため、必要な健康習慣を一つ消してしまいます。
Our teeth play an important role in how healthy we are and in what we can do to stay well. Treatment alone cannot protect the health of our teeth or show us how to keep them healthy. We should move beyond treatment that only deals with the immediate problem and learn how to prevent disease and take care of our health every day. To do this, it is important not only to brush our teeth after every meal but also to eat a balanced diet that includes vegetables and to keep our minds calm instead of falling under too much stress, so that our bodies can fight disease.
how healthy we are、what we can do、how to keep、how to prevent の四つの節で、健康状態と予防行動を具体化しました。第3文で治療後の対応から日々の予防へ転換し、第4文では brush、eat、keep を同じ形で並べています。歯磨きだけでなく食事と心の安定も必要だという not only ... but also の範囲を保ち、最後に病気に負けない目的まで残しました。
Healthy teeth matter greatly to how well our whole body works. We cannot keep them healthy simply by treating them after we learn what has gone wrong. We should also ask how we can prevent problems before they begin and what habits help us manage our health. This means brushing after every meal, but that is not enough. We must also watch what we eat, choose a balanced diet with vegetables, and learn how to remain calm so that too much stress does not leave us too weak to fight illness.
一文が長くなりすぎる場合は、歯磨きのあとで but that is not enough と切って構いません。「その場限り」は after we learn what has gone wrong、「管理」は what habits help us と、状況や方法を説明しています。最後は stress が人を弱くし、病気と闘いにくくするという因果まで書くため、精神的安定が急に追加された印象になりません。

役割の中身を節で示す
何に重要かを抽象名詞だけで終えず、状態として説明できます。
Aだけでは不十分
他の方法も必要だという対比の土台になります。
従来の方法から一歩進む
物理的移動ではなく、考え方や対策の範囲を広げます。
複数の行動を並べる
to の後ろの動詞の形をそろえ、追加関係を明確にします。
行動の目的を示す
健康習慣が何のためかを結果まで結べます。
目の前の対応から予防へ視点を広げる
一つの方法を全否定せず、そこだけに目を向ける姿勢から別の方法へ考えを広げられます。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| tooth / teeth | 歯(単数/複数) | 歯全般なら teeth と複数形にします。tooth を無冠詞の単数で一般論の主語にしないでください |
| treatment | 治療 | 治療一般なら不可算で、treatments と数えません。「治療だけ」を表すときは treatment alone が安全です |
| prevent | 〜を予防する | prevent disease と直接目的語を取れます |
| balanced diet | バランスのよい食事 | balance ではなく形容詞 balanced です |
| include | 〜を含む | include の後ろに of は置きません。a diet that includes vegetables のように目的語を直接取ります |
| stress | ストレス | 精神的負担一般は不可算なので many stresses ではなく too much stress とします |
| calm | 穏やかな | 心臓の安定を表す stable heart と混同せず、精神状態なら keep our minds calm とします |
| after every meal | 毎食後に | 一部の食事の後だけでなく、各食事の後すべてを every で示します |
| keep A healthy | Aを健康に保つ | keep healthy だけでは誰を健康にするか曖昧です。歯なら keep our teeth healthy と A を明示します |
| fight disease | 病気に抵抗する | fight against disease と重くしなくても fight disease で目的語を直接取れます。always で必勝を断定しないでください |
2004年第(1)問は木を長く使う価値、2005年第(1)問は女性の復職制度、この問題は治療後ではなく予防を重視する仕組みを扱います。京大は具体例を列挙するだけでなく、それらが何のために必要かを英語で結ばせます。not only の範囲と、健康を歯だけから全身・心へ広げる流れが採点点です。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。治療だけでは足りないという出発点から、予防、毎食後の歯磨き、野菜を含む食事、心の安定へ順に広げてください。最後は過度のストレスを避けることが病気への抵抗につながる理由まで示します。並列する動詞の形をそろえてから、Boost アプリで答案をそのまま AI に添削してもらえます。
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