世界をより住みやすくするためにできることを一つ提案し、冒頭の要約、支持点、最後の結論という指定構成で80〜100語にまとめる問題です。ここでは、町が図書館や公園に無料の共有スペースを増やすことを提案します。孤立を減らすことと、年齢や背景の違う人が知識や助けを交換できることを支持点にします。how their neighbors live、what help is needed、what they know と節に開けば、「地域のつながり」のような抽象語を繰り返さず、具体的な効果を示せます。
In English, write a paragraph explaining one thing that could be done to make the world a better place to live in. Begin with a statement summarizing your main argument, followed by supporting points, and conclude with a final sentence.
語数は80語以上100語以内とすること。
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アプリでこの問題を解く 無料で1日2回まで添削できます改善策を一文で要約する
Cities should create more free community spaces in parks and libraries so that people can build stronger communities.
支持点1―孤立を減らし、近隣を知る
First, people who feel alone can meet others they may not normally speak with and learn how their neighbors live.
支持点2―知識と助けを交換する
Second, free classes and local events can show people what help is needed and let young and old residents share what they know.
提案の効果を一文で結論づける
Therefore, these simple shared spaces can make everyday life kinder, safer, and better for everyone.
第1段:改善策を一文で要約する
世界全体を変える巨大な案より、誰が何をするかが一文でわかる案を選びます。町が公園や図書館に、人が無料で集まれる場所を作るという提案なら、孤立の軽減と助け合いという二つの支持点へ自然に進めます。一つの場所づくりに絞ると、段落全体の動詞を create、meet、share にそろえられます。提案を小さく具体的にするのは、世界規模の設問でも因果を80〜100語で最後まで説明し切るためです。
Cities should create more free community spaces in parks and libraries so that people can build stronger communities.
One practical way to make the world better is to give everyone a free place to meet people in their area.
設問は one thing を求めています。四つ並べると、どの案の支持点を書くのか決まらず、各案が表面的になります。一段落の中で原因と効果を追えず、「一つの案を支持点で説明する」という指定構成から外れます。
指定は主張の要約から始めることです。この文では何をすべきかがまだ示されず、限られた語数も使ってしまいます。読み手は提案を知らないまま次文へ進むため、冒頭が main argument の要約になっていません。
複数形は communities です。一つの地域のつながりなら a stronger community、複数地域なら stronger communities とします。地域のつながりを強めるという効果が、存在しない複数形のため読みづらくなります。
第2段:支持点1―孤立を減らし、近隣を知る
単に communication is important と書くのではなく、一人でいる人が普段話さない近隣住民と会う場面を置きます。そうすれば共有スペースがなぜ役立つかが見えます。how their neighbors live は人間関係の理解を節で開く形です。孤立の軽減を数字で証明する必要はありません。people who feel alone という対象と、meet、speak、learn という行動を置けば、無料の場所が人間関係へどう働くかを一つの場面として示せます。
First, people who feel alone can meet others they may not normally speak with and learn how their neighbors live.
First, such places can help lonely people discover who lives nearby and how they might support one another.
alone は通常、名詞の後ろや補語で使います。名詞の前なら lonely ですが、people who feel alone と説明すると決めつけも弱められます。一時的に一人でいる人まで孤独な性格だと決めつける響きも生まれます。
人と話す場合は speak with / to someone とします。speak English のように言語なら前置詞なしです。近隣住民との交流という第一の支持点が、相手を目的語に直接置く誤りで伝わりません。
第3段:支持点2―知識と助けを交換する
二点目は「友達ができる」の言い換えにせず、無料講座や地域行事で知識と助けを交換することにします。what help is needed と what they know を並べれば、場所が地域の問題解決にどうつながるかまで説明できます。地域をよくする仕組みは、住民が受け身でサービスを受けることだけではありません。若者と高齢者の両方を主語にして share what they know と書くと、互いに与え手にも受け手にもなる第二の効果が見えます。
Second, free classes and local events can show people what help is needed and let young and old residents share what they know.
Second, people of different ages can teach one another what they can do and learn what their community needs.
どちらも出会いの言い換えで、提案の効果が広がっていません。二点目は知識や助けの交換など別の働きにします。同じ効果を二回数えたため、提案が世界をどう良くするかを二方向から支えられていません。
共有スペースとは別の政策を具体例として追加しており、one thing の軸が崩れます。場所の中で行う活動を例にしてください。共有場所で人が会うという提案から、住宅や食料を配る別政策へ論点が移ります。
設備の一覧は提案が人々をどう助けるかを支えません。語数を使うなら、孤立の軽減や知識の共有という効果を説明します。場所の備品が増えても住民同士の関係がどう変わるかは示せず、提案の効果が未説明のままです。
図書館に本や机があることは事実でも、それが孤立を減らすことや住民同士の助け合いをどう生むかが書かれていません。具体例は設備を挙げるだけでなく、人がそこで何をし、どの支持点につながるかまで示す必要があります。
第4段:提案の効果を一文で結論づける
結論は「だから世界はよくなる」とだけ繰り返さず、日常生活がより親切で安全になると効果を一段具体化します。提案が小さくても多くの地域で積み重なる価値を示せば、世界規模の設問にもつながります。最後は kinder と safer で日常の変化を二つにまとめます。この結果は、前の孤立軽減と助けの交換から導けるため、結論で別の世界問題へ飛ばずに設問の better place を回収できます。
Therefore, these simple shared spaces can make everyday life kinder, safer, and better for everyone.
In this way, a small public investment can change how connected and supported people feel each day.
最後の文はここまでの主張を結論づける条件です。新しい環境問題を加えると段落が閉じません。地域のつながりに関する段落が、大気汚染という未説明の主張で終わってしまいます。
冒頭は共有スペースを提案しているのに、途中で無料交通を best solution として採用しています。設問の one thing と指定構成では、一つの主張を支持点と結論まで保つ必要があります。後半の孤立や知識共有の説明が、どちらの政策を支えるのか不明になります。
Cities should create more free community spaces in parks and libraries so that people can build stronger communities. First, people who feel alone can meet others they may not normally speak with and learn how their neighbors live. Second, free classes and local events can show people what help is needed and let young and old residents share what they know. For example, a student could teach phone skills while an older neighbor shares local history. Therefore, these simple shared spaces can make everyday life kinder, safer, and better for everyone.
全91語で、80語以上100語以内の条件を満たしています。冒頭で町が無料の共有スペースを作るという提案を要約し、First では孤立の軽減、Second では知識と助けの交換を説明しました。学生と高齢者の具体例を一文だけ置き、最後は日常生活への効果へ戻っています。how their neighbors live、what help is needed、what they know のhow節1個・what節2個があり、抽象的な community だけに頼らない答案です。
One practical way to make the world better is to give everyone a free place to meet people in their area. First, such places can help lonely people discover who lives nearby and how they might support one another. Second, people of different ages can teach one another what they can do and learn what their community needs. A library, for example, could hold free language lessons and meetings about local problems. In this way, shared spaces can change how connected people feel and make each community a kinder place to live.
全92語で条件内です。こちらは parks を省き、library の無料語学講座と地域会議を具体例にしました。支持点は近隣の助け合いと世代間の学びに分けています。who lives nearby、how they might support one another、what they can do、what their community needs、how connected people feel と節を多く使いながら、語は meet、help、teach、learn など基本語に限定しています。難しい社会問題の語彙が出なくても、身近な場面で十分に論じられます。

語数条件を満たさず、支持点も具体例も薄い答案です。主張、支持点二つ、例、結論の五文を目安にしてください。誤答例は実測18語で、80語の下限に62語足りません。孤立の軽減と知識の交換という二つの支持点も展開できていません。

提案を一つに絞る
広い課題に対して、実行可能な方法を一つだけ冒頭で示せます。
場所の用途を説明する
施設名が出なくても、そこで誰が何をできるかを関係節で示せます。
状態にある人を決めつけず表す
lonely people のように人を固定的に分類せず、その時の感じ方として説明できます。
相手の暮らしや働き方を知る
life や lifestyle の名詞を重ねず、どのように暮らすかを how 節で開けます。
知識の中身を節にする
knowledge を抽象的に置くより、それぞれが知っていることを共有すると具体化できます。
提案の効果を結論に戻す
最後に新しい施策を加えず、それまでの支持点が生活をどう変えるかをまとめます。
| 表現 | 意味 | ひとこと |
|---|---|---|
| community | 地域社会、共同体 | 複数形は communities と y を ies に変えます |
| public space | 公共の場所 | 一つなら a public space、複数なら public spaces です |
| neighbor | 近所の人 | イギリス英語では neighbour とつづります |
| local | 地域の | local people / local events のように名詞の前に置きます |
| share | 共有する | share A with B でAをBと共有する形です |
| resident | 住民 | 特定地域に住む人を指す可算名詞です |
| one another | 互いに | 二人以上が相互に行う動作に使えます |
| everyday | 日常の | 形容詞です。every day は「毎日」という副詞句です |
京大第IV問は、2022年に研究で重要なことを約100語で理由二点、2025年にAIと想像力の二択を80〜100語で論証させています。2026年は構成そのものが明示され、冒頭に主張、途中に支持点、最後に結論が必要です。大きすぎる世界問題を並べず、実行主体と具体的な効果が見える提案一つに絞るのが安全です。
解説を読んだあとに自分の言葉で書き直すと、力のつき方がまったく違います。Boost アプリでこの問題を開けば、書いた答案をそのまま AI が添削します。
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