Boost 共通テスト 英語リーディング2022年度
2022年度・追再試験

共通テスト英語 2022年度(令和4年度) 追再試験 第3問
本文と解答解説

問題を解いたら、意味のまとまりごとに本文を読み直しましょう。

1

問題PDF

2

全文訳

A

Your English teacher from the UK writes a blog for her students. She has just written about an Expo that is being held in your city, and you are interested in it.

Tracy Pang

Monday, 10 August, 11.58 pm

Last weekend, I went to the International Save the Planet Expo held at the Convention Centre. There were a lot of creative ideas that we could try at home. No wonder there were so many people taking part.

The exhibition on remaking household items was particularly inspiring. It was amazing to see how things we normally throw away can be remade into useful and stylish items. They looked nothing like the original products. The workshops were excellent, too. Some sessions were in English, which was perfect for me (and for you, too)! I joined one of them and made a jewellery box from an egg carton. We first chose the base colour, and then decided on the materials for decoration. I had no confidence in making something usable, but it turned out lovely.

If you are interested, the Expo is on until 22 August. I strongly suggest that you avoid the weekend crowds, though. The calendar below shows the dates of the Expo and the workshops.

International Save the Planet Expo (August 4–22) Sunday | Monday | Tuesday | Wednesday | Thursday | Friday | Saturday 1 2 | 3 | 4 | 5 W★ | 6 | 7 | 8 W★ 9 W | 10 W★ | 11 | 12 W | 13 | 14 | 15 W 16 W | 17 W | 18 | 19 W★ | 20 | 21 | 22 W★ 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 30 | 31 W = workshop (★ in English)

A

英国出身のあなたの英語教師は、生徒たちのためにブログを書いています。彼女は、あなたの住む町で開催されている万博について書いたばかりで、あなたはそれに関心を持っています。

Tracy Pang

8月10日(月)午後11時58分

先週末、私はConvention Centreで開催されたInternational Save the Planet Expoに行きました。そこには、私たちが家庭で試せそうな創造的なアイデアがたくさんありました。参加している人がとても多かったのも不思議ではありません。

家庭用品を作り直す展示は、特に刺激的でした。普段なら捨ててしまう物が、便利でおしゃれな品に作り直せることに驚きました。それらは元の製品とは全く違って見えました。ワークショップも素晴らしかったです。英語で行われる回もあり、それは私にとって(あなたにとっても)ぴったりでした!私はそのうちの一つに参加し、卵の紙パックから宝石箱を作りました。まず土台の色を選び、それから飾りに使う材料を決めました。使える物を作る自信はありませんでしたが、出来上がった物はすてきでした。

興味があるなら、Expoは8月22日まで開催されています。ただし、週末の混雑は避けることを強くお勧めします。下のカレンダーには、Expoとワークショップの日付が示されています。

International Save the Planet Expo(8月4日〜22日) 日曜日|月曜日|火曜日|水曜日|木曜日|金曜日|土曜日 1 2|3|4|5 W★|6|7|8 W★ 9 W|10 W★|11|12 W|13|14|15 W 16 W|17 W|18|19 W★|20|21|22 W★ 23|24|25|26|27|28|29 30|31 W=ワークショップ(★は英語で行われるもの)

B

Your British friend shows you an interesting article about dogs in the UK.

A Dog-Lover’s Paradise

A visit to Robert Gray’s dog rescue shelter in Greenfields will surprise you if your idea of a dog shelter is a place where dogs are often kept in crowded conditions. When I was asked to visit there last summer to take photographs for this magazine, I jumped at the chance. I will never forget how wonderful it was to see so many healthy, happy dogs running freely across the fields.

Several dogs running freely in a field with trees in the background.

At the time of my visit, around 70 dogs were living there. Since then, the number has grown to over 100. For these dogs, the shelter is a safe place away from their past lives of neglect. The owner, Robert Gray, began taking in homeless dogs from the streets of Melchester in 2008, when dogs running wild in the city were a growing problem. Robert started the shelter in his back garden, but the number of dogs kept increasing day by day, quickly reaching 20. So, in the summer of 2009, he moved the shelter to his uncle’s farm in Greenfields.

Although what I saw in Greenfields seemed like a paradise for the dogs, Robert told me that he has faced many difficulties in running the shelter. Since the very early days in Melchester, the cost of providing the dogs with food and medical treatment has been a problem. Another issue concerns the behaviour of the dogs. Some neighbouring farmers are unhappy about dogs wandering onto their land and barking loudly, which can frighten their farm animals. Most of the dogs are actually very friendly, though.

The number of dogs continues to grow, and Robert hopes that visitors will find a dog they like and give it a permanent home. One adorable dog named Muttley followed me everywhere. I was in love! I promised Muttley that I would return soon to take him home with me.

Mike Davis (January, 2022)

B

あなたの英国人の友人が、英国の犬についての興味深い記事を見せてくれます。

A Dog-Lover’s Paradise

GreenfieldsにあるRobert Grayの犬の保護施設を訪れると、犬の保護施設とは犬が混雑した環境で飼われていることが多い場所だと思っている人は、驚くでしょう。昨年の夏、この雑誌の写真を撮るためにそこを訪ねてほしいと頼まれたとき、私は喜んで引き受けました。あれほど多くの健康で幸せな犬が、野原を自由に走り回っているのを見るのは、どれほど素晴らしかったことでしょう。私は決して忘れません。

私が訪れた当時、そこでは約70匹の犬が暮らしていました。それ以来、その数は100匹を超えるまで増えました。これらの犬にとって、その保護施設は、かつての放置された生活から離れて過ごせる安全な場所です。所有者のRobert Grayは、2008年、街で野良犬が走り回ることが大きな問題になっていたときに、Melchesterの通りから飼い主のいない犬を引き取り始めました。Robertは自宅の裏庭で保護施設を始めましたが、犬の数は日に日に増え続け、すぐに20匹に達しました。そこで2009年の夏、彼は保護施設をGreenfieldsにある叔父の農場へ移しました。

私がGreenfieldsで見たものは犬たちにとって楽園のように見えましたが、Robertは、保護施設の運営で多くの困難に直面してきたと話してくれました。Melchesterで始めたごく初期の頃から、犬たちに食べ物と医療を提供する費用が問題でした。犬たちの行動にも別の問題があります。近隣の農家の中には、犬が自分たちの土地に入り込んで大きな声でほえることを快く思っていない人もいます。そのため、農家の動物が怖がることがあるのです。ただし、犬のほとんどは実際にはとても人なつこいです。

犬の数は増え続けており、Robertは、訪問者が気に入った犬を見つけて、恒久的な家を与えてくれることを願っています。Muttleyという愛らしい犬が、どこへ行っても私についてきました。私は夢中になりました!私はMuttleyに、近いうちに戻ってきて、私が家に連れて帰ると約束しました。

Mike Davis(2022年1月)

Question 1

Tracy attended the workshop to learn about [16].

① combining colours creatively ② decreasing household food waste ③ redecorating rooms in a house ④ transforming everyday items

Question 2

Based on Tracy’s recommendation, the best date for you to attend a workshop in English is on [17].

① 12 August ② 16 August ③ 19 August ④ 22 August

問1

Tracyは、[16]について学ぶためにワークショップに参加しました。

① 創造的に色を組み合わせること ② 家庭から出る食品廃棄物を減らすこと ③ 家の部屋を模様替えすること ④ 日用品を別の物に作り変えること

問2

Tracyの勧めに基づくと、あなたが英語で行われるワークショップに参加するのに最もよい日は、[17]です。

① 8月12日 ② 8月16日 ③ 8月19日 ④ 8月22日

Question 1

Put the following events (①~④) into the order they happened. [18] → [19] → [20] → [21]

① The dog shelter began having financial problems. ② The dog shelter moved to a new location. ③ The number of dogs reached one hundred. ④ The writer visited the dog shelter in Greenfields.

Question 2

The dog shelter was started because [22].

① in Melchester, there were a lot of dogs without owners ② people wanted to see dogs running freely in the streets ③ the farmers in Greenfields were worried about their dogs ④ there was a need for a place where people can adopt dogs

Question 3

From this article, you learnt that [23].

① Robert’s uncle started rescuing dogs in 2008 ② the dogs are quiet and well behaved ③ the shelter has stopped accepting more dogs ④ the writer is thinking of adopting a dog

問1

次の出来事(①〜④)を、起こった順番に並べなさい。 [18] → [19] → [20] → [21]

① 犬の保護施設が経済的な問題を抱え始めた。 ② 犬の保護施設が新しい場所へ移った。 ③ 犬の数が100匹に達した。 ④ 筆者がGreenfieldsの犬の保護施設を訪れた。

問2

犬の保護施設は、[22]ために始められました。

① Melchesterには飼い主のいない犬がたくさんいた ② 人々が通りを自由に走る犬を見たがっていた ③ Greenfieldsの農家が自分たちの犬を心配していた ④ 人々が犬を引き取れる場所が必要だった

問3

この記事から、[23]ことが分かりました。

① Robertの叔父が2008年に犬の保護を始めた ② 犬たちは静かで行儀がよい ③ 保護施設はこれ以上犬を受け入れるのをやめた ④ 筆者は犬を引き取ることを考えている

3

解答解説

設問 1 の解答・解説

Tracy attended the workshop to learn about ____.

訳

Tracyは、[16]について学ぶためにワークショップに参加しました。

本文の中心は、普段なら捨てる物を別の便利でおしゃれな品に作り替えることです。Tracyはその具体例として卵の紙パックから宝石箱を作りました。したがって、ワークショップで学んだ内容はtransforming everyday itemsです。

選択肢を比べる

1. combining colours creatively

訳

創造的に色を組み合わせること

色は最初に決めた要素の一つですが、ワークショップ全体の学習内容は色の組み合わせではありません。

2. decreasing household food waste

訳

家庭から出る食品廃棄物を減らすこと

食品廃棄を減らす方法ではなく、卵の紙パックのような家庭用品を別の品に再利用しています。

3. redecorating rooms in a house

訳

家の部屋を模様替えすること

家の部屋を模様替えしたのではなく、家庭用品を宝石箱へ作り替えています。

4. transforming everyday items

○ 正解
訳

日用品を別の物に作り変えること

捨てる物を便利でおしゃれな物へ変える展示内容と、卵の紙パックを宝石箱にした体験をまとめています。

設問 2 の解答・解説

Based on Tracy’s recommendation, the best date for you to attend a workshop in English is on ____.

訳

Tracyの勧めに基づくと、あなたが英語で行われるワークショップに参加するのに最もよい日は、[17]です。

英語講座は日程表のW★で示されています。選択肢の中では8月19日と8月22日に星印がありますが、22日は土曜日です。週末の混雑を避けるという条件まで満たすのは8月19日です。

選択肢を比べる

1. 12 August

訳

8月12日

8月12日はW★が付いておらず、英語ワークショップの日ではありません。

2. 16 August

訳

8月16日

8月16日は日曜日で週末に当たり、英語を示す星印もありません。

3. 19 August

○ 正解
訳

8月19日

8月19日は水曜日でW★が付いており、週末の混雑も避けられます。

4. 22 August

訳

8月22日

8月22日はW★ですが土曜日なので、週末を避けるという条件に反します。

設問 3 の解答・解説

Put the following events (①~④) into the order they happened. ____ → ____ → ____ → ____

訳

次の出来事(①〜④)を、起こった順番に並べなさい。 [18] → [19] → [20] → [21]

4つの出来事を、本文の時間表現に従って並べます。食費・医療費の問題はMelchesterでの初期から続いていました。次に、犬が20匹に達したため2009年夏にGreenfieldsへ移転しました。その後の訪問時には約70匹で、訪問後には100匹超へ増えています。したがって順番は①→②→④→③、つまり[18]=1、[19]=2、[20]=4、[21]=3です。

最初の位置

1. The dog shelter began having financial problems.

○ 正解
訳

犬の保護施設が経済的な問題を抱え始めた。

食費と医療費の問題は、本文で「Melchesterでのごく初期から」続いていた問題です。4つの出来事の中で最初に置かれます。

2. The dog shelter moved to a new location.

訳

犬の保護施設が新しい場所へ移った。

施設の移転は、犬が裏庭で20匹に達した後の2009年夏です。金銭問題より後なので、この最初の位置には入りません。

3. The number of dogs reached one hundred.

訳

犬の数が100匹に達した。

犬の数が100匹を超えたのは筆者の訪問後です。最初の出来事ではありません。

4. The writer visited the dog shelter in Greenfields.

訳

筆者がGreenfieldsの犬の保護施設を訪れた。

筆者の訪問は、施設がGreenfieldsへ移転した後です。食費・医療費の問題より後の出来事です。

2番目の位置

1. The dog shelter began having financial problems.

訳

犬の保護施設が経済的な問題を抱え始めた。

食費と医療費の問題は施設の初期から存在していたため、移転より前に置かれます。

2. The dog shelter moved to a new location.

○ 正解
訳

犬の保護施設が新しい場所へ移った。

犬が20匹に達した後、Robertは2009年夏に施設を叔父の農場へ移しました。4項目では2番目です。

3. The number of dogs reached one hundred.

訳

犬の数が100匹に達した。

100匹超への増加は、筆者が訪問した時点より後の変化です。移転の直後にこの出来事が起きたとは書かれていません。

4. The writer visited the dog shelter in Greenfields.

訳

筆者がGreenfieldsの犬の保護施設を訪れた。

筆者がGreenfieldsを訪れた時には約70匹でした。訪問は移転後なので、この位置より後です。

3番目の位置

1. The dog shelter began having financial problems.

訳

犬の保護施設が経済的な問題を抱え始めた。

食費・医療費の問題は施設のごく初期からの問題で、移転後の3番目の出来事ではありません。

2. The dog shelter moved to a new location.

訳

犬の保護施設が新しい場所へ移った。

施設の移転は犬が20匹に達した後の2009年夏で、筆者の訪問より前に起きています。

3. The number of dogs reached one hundred.

訳

犬の数が100匹に達した。

100匹超になったのは「その後」であり、筆者の訪問時にはまだ約70匹でした。

4. The writer visited the dog shelter in Greenfields.

○ 正解
訳

筆者がGreenfieldsの犬の保護施設を訪れた。

筆者の訪問時には約70匹が暮らしていました。これは移転後、100匹超になった後の変化より前です。

最後の位置

1. The dog shelter began having financial problems.

訳

犬の保護施設が経済的な問題を抱え始めた。

食費・医療費の問題は後から始まったのではなく、施設の初期から続いていました。

2. The dog shelter moved to a new location.

訳

犬の保護施設が新しい場所へ移った。

移転は2009年夏で、筆者がGreenfieldsを訪れた時点より前です。4番目にはなりません。

3. The number of dogs reached one hundred.

○ 正解
訳

犬の数が100匹に達した。

筆者の訪問時は約70匹で、その後に数が100匹超へ増えました。4つの中では最後です。

4. The writer visited the dog shelter in Greenfields.

訳

筆者がGreenfieldsの犬の保護施設を訪れた。

訪問は移転後に起きましたが、100匹超への増加より前です。したがって最後の位置ではありません。

設問 4 の解答・解説

The dog shelter was started because ____.

訳

犬の保護施設は、[22]ために始められました。

Robertが施設を始めた背景は、Melchesterの路上に飼い主のいない犬がいて、市内で犬が野生化して走り回る問題が大きくなっていたことです。Greenfieldsの農家との問題は施設を移した後の運営上の問題です。

選択肢を比べる

1. in Melchester, there were a lot of dogs without owners

○ 正解
訳

Melchesterには飼い主のいない犬がたくさんいた

Melchesterの路上にいた飼い主のいない犬をRobertが引き取り始めたことが、施設開始の直接の背景です。

2. people wanted to see dogs running freely in the streets

訳

人々が通りを自由に走る犬を見たがっていた

人々が犬の走る姿を見たがったのではなく、犬が市内で野生化して走ることが問題になっていました。

3. the farmers in Greenfields were worried about their dogs

訳

Greenfieldsの農家が自分たちの犬を心配していた

Greenfieldsの農家が困ったのは、施設ができた後に犬が土地へ入ったことによる運営上の問題です。

4. there was a need for a place where people can adopt dogs

訳

人々が犬を引き取れる場所が必要だった

犬に恒久的な家庭を与えることは施設の現在の目的ですが、開始のきっかけとして本文が挙げるのはMelchesterの犬の問題です。

設問 5 の解答・解説

From this article, you learnt that ____.

訳

この記事から、[23]ことが分かりました。

記事の最後で、筆者はMuttleyに恋をし、「家に連れて帰るために」すぐ戻ると約束しています。この具体的な行動予定から、筆者が犬を引き取ることを考えていると分かります。

選択肢を比べる

1. Robert’s uncle started rescuing dogs in 2008

訳

Robertの叔父が2008年に犬の保護を始めた

2008年に犬を引き取り始めたのはRobert本人です。Robertの叔父が始めたとは書かれていません。

2. the dogs are quiet and well behaved

訳

犬たちは静かで行儀がよい

近隣農家は犬の放浪やほえ声を問題にしており、犬が静かで行儀がよいという内容ではありません。

3. the shelter has stopped accepting more dogs

訳

保護施設はこれ以上犬を受け入れるのをやめた

犬の数は訪問後に100匹超へ増え、現在も増え続けています。受け入れを停止したとは述べられていません。

4. the writer is thinking of adopting a dog

○ 正解
訳

筆者は犬を引き取ることを考えている

筆者はMuttleyを家に連れて帰るため再訪すると約束しており、養犬を考えていることが読み取れます。

4

読み方のポイントまとめ

第3問は、AのInternational Save the Planet Expoを紹介するブログと、Bの犬の保護施設を扱う記事を読む問題です。Aでは、捨てる物を便利でおしゃれな品に作り替える展示、Tracyが参加した英語ワークショップ、Expoと講座の日程表を確認します。Bでは、Robert GrayがMelchesterの飼い主のいない犬を保護し、施設をGreenfieldsへ移した経緯、犬の数の増加、食費・医療費や近隣農家との問題、筆者の養犬希望を読み取ります。設問では、本文の具体的な動作や時間表現を選択肢の抽象的な表現と対応させる力が求められます。日程問題では複数条件を重ね、時系列問題では出来事を本文の時間順に並べることが重要です。

  • まずAとBを分け、Aは展示内容・英語ワークショップ・日程、Bは設立理由・移転・現在の状況・運営上の問題・筆者の感想として整理します。
  • 設問を先に読み、transforming、English、weekend crowds、because、eventsの順序、learnedといった条件語を本文で探します。
  • 選択肢の単語が本文にあるかだけでなく、誰が、いつ、何をしたのか、何が原因で何が結果なのかを照合します。
  • 日程表では、Wがワークショップ、星印が英語を表すことを確認し、英語・曜日・混雑回避の条件を順に適用します。
  • 時系列問題では、2008年、2009年夏、訪問時、その後という時間表現と、20匹・約70匹・100匹超という数値を年表にしてから番号へ対応させます。

間違えやすいポイント

Aの講座について、色を決めたという一部分だけを見て選択肢1を選びやすいです。
色は作業手順の一部です。展示全体のテーマと、実際に作った物まで確認し、remakeとtransforming everyday itemsを対応させます。

8月22日は英語講座なので、英語という条件だけで選びやすいです。
W★、曜日、週末回避の3条件を重ねます。22日は土曜日なので除外し、19日を選びます。

時系列問題で、本文に出た単語の順や選択肢番号の順に並べてしまいがちです。
2008年、2009年夏、訪問時、その後を抜き出し、食費・医療費の問題が初期から続くことも確認して年表化します。

施設を始めた理由と、移転後に近隣農家が困った理由を混同しやすいです。
becauseの問いでは、施設開始より前の原因を探します。農家の不満は犬が土地へ入った後の運営問題です。

次の問題にも使える読み方

抽象的な選択肢を本文の動作に置き換える
transformのような抽象語は、本文にある具体的な動作へ置き換えます。誰が何を何に変えたのかまで確認すると、主題と一例を正確に結び付けられます。
例:throw awayする物をuseful and stylish itemsにremakeした、という内容はtransforming everyday itemsに対応します。

複数条件を順に重ねて日付を絞る
日付問題では、記号だけで決めず、開催内容、曜日、本文中の助言を順番に適用します。最後まで条件を満たす候補だけを残します。
例:英語を示す星印の日から土日を除くと、8月19日が残ります。

時間表現と数値で年表を作る
in 2008、in the summer of 2009、at the time of my visit、since thenのような表現を拾い、出来事を時系列に並べます。選択肢番号との対応は最後に行います。
例:2008年に引き取り開始、20匹に達して2009年夏に移転、訪問時は約70匹、その後100匹超という順です。

開始原因・行動・後の問題を分ける
理由を問う設問では、本文を「問題の発生→人物の行動→行動後の結果」に分解します。後に発生した困難を、最初の原因と取り違えないための手順です。
例:Melchesterで飼い主のいない犬が増えたことが開始原因で、Greenfieldsの農家の不満は移転後の問題です。

5

重要語句

Expo
博覧会、展示会
creative idea
創造的なアイデア
take part
参加する
exhibition
展示、展覧会
remake A into B
AをBに作り替える
throw away
捨てる
useful and stylish
便利でおしゃれな
workshop
実習講座、ワークショップ
session
講座などの一回の授業、部会
in English
英語で、英語による
egg carton
卵の紙パック
decide on
〜を決める
decoration
装飾
turn out
結果的に〜となる
avoid
避ける
crowd
群衆、混雑
dog rescue shelter
犬の保護施設
crowded conditions
混雑した環境
homeless dog
飼い主のいない犬
run wild
野生化して走り回る
neglect
放置、十分な世話をしないこと
face difficulties
困難に直面する
medical treatment
医療、治療
neighbouring farmer
近隣の農家
permanent home
恒久的な引き取り先、終生の家庭