Everlasting Journey
Everlasting Journey
問題を解いたら、意味のまとまりごとに本文を読み直しましょう。
Everlasting Journey
Everlasting Journey
I was restless throughout the seven-hour flight. Soon after turning 20 years old, I had decided to travel to a foreign country for the first time. Next to me was my good friend Shinji, eagerly gazing out the window. I had asked him to be my travel companion because he was always willing to listen to others and consider their ideas. He had agreed with me that we would not arrange detailed travel plans before leaving Japan, but rather experience the thrill of choosing what to do each day while we were in the country. I was sure that this experience would help me grow as a person, and my heart felt like it might burst with anticipation!
私は7時間のフライトの間ずっと落ち着かなかった。20歳になって間もなく、私は初めて外国へ旅行することを決めた。私の隣には親友のShinjiがいて、窓の外を熱心に見つめていた。私は、彼がいつも人の話を進んで聞き、その考えを受け入れようとする人だったので、旅の同行者になってくれるよう頼んだ。日本を出発する前に詳しい旅行計画を立てるのではなく、その国にいる間、毎日何をするかを選ぶわくわく感を味わおう、と彼も私に同意してくれた。私は、この経験が人として成長する助けになると確信しており、期待で胸が張り裂けそうだった!
At the exit of the airport terminal, we had no idea how to get transportation into the city. Then, a Japanese traveler spoke to us. He told us the best way to get there and gave us a lot of useful travel advice. We thanked him. “Instead of just thanking me, be kind to other travelers,” he said. Nodding, we acknowledged his request and said goodbye.
空港ターミナルの出口で、私たちは市内へ行く交通手段をどうすればよいのか全く分からなかった。すると、日本人の旅行者が私たちに話しかけてきた。彼は、そこへ行く最善の方法を教え、役に立つ旅行の助言をたくさんくれた。私たちは彼に礼を言った。「私に礼を言うだけでなく、ほかの旅行者に親切にしなさい」と彼は言った。私たちはうなずき、彼の頼みを理解したことを示して別れを告げた。
The next day, we visited some places. I left everything up to Shinji. Thanks to him, we had little trouble getting to our destinations. We enjoyed the morning, visiting some fascinating museums. In the afternoon, though, trouble struck. I realized I had left my travel pouch somewhere, and I was in a panic. Shinji, however, calmly urged me to think carefully about what we had done and we decided to go back to the restaurant where we had lunch. There, the staff was waiting for us with my pouch! I was impressed by how Shinji took the initiative to resolve the situation. Our last destination was a temple, which was famous for its statue of a mysterious Buddha. The Buddha looked angry from one angle, but seemed to be laughing from another. I felt uneasy because I could not understand the emotions it was supposed to show.
The following day, we decided to go to a waterfall. After a 30-minute walk from the nearest station, we were almost there, but the map was hard to understand and we were confused. Although we had to ask for directions, I enjoyed interacting with the locals. Shinji, on the contrary, spoke less and less. Before the trip, I did not think Shinji could be irritable. I had no idea how to handle the suddenly annoyed Shinji and tried to make myself believe that time would improve the situation. Coming back to the guest house, Shinji suggested that we spend the next day apart. I felt a little hurt but accepted it.
翌日、私たちはいくつかの場所を訪れた。私はすべてをShinjiに任せた。彼のおかげで、目的地へ行くのにほとんど苦労しなかった。午前中は、いくつかの興味深い博物館を訪れて楽しんだ。しかし午後、問題が起きた。私は旅行用ポーチをどこかに置き忘れたことに気づき、パニックになった。しかしShinjiは落ち着いて、私たちが何をしたかを注意深く考えるよう促し、昼食を食べたレストランへ戻ることにした。そこでは、店員が私のポーチを持って私たちを待っていた!私は、Shinjiが率先して状況を解決したことに感心した。最後の目的地は寺院で、そこには不思議な仏像があることで有名だった。その仏像は、ある角度から見ると怒っているように見えたが、別の角度から見ると笑っているように見えた。私は、その仏像が表しているはずの感情を理解できず、不安な気持ちになった。
その翌日、私たちは滝へ行くことにした。最寄り駅から30分歩くと、私たちはもうすぐそこまで来ていたが、地図が分かりにくく、混乱してしまった。道を尋ねなければならなかったものの、私は地元の人々と交流することを楽しんだ。それとは反対に、Shinjiは次第に口数が少なくなっていった。旅行前、私はShinjiがいらいらしやすいとは思っていなかった。突然不機嫌になったShinjiにどう対処すればよいのか全く分からず、時間がたてば状況はよくなると自分に言い聞かせようとした。ゲストハウスに戻ると、Shinjiは翌日は別々に過ごそうと提案した。私は少し傷ついたが、それを受け入れた。
The next day, I visited the ruins of an ancient kingdom outside the city. I managed to take the bus there. While I was waiting for the bus to go back, I saw another traveler asking locals about which bus he should take. He seemed frustrated that he could not communicate with them. After some hesitation, I asked him if I could help and we figured it out together. “You were very kind to help me,” he said. “Not really,” I replied, and then I told him the story about the traveler that had assisted Shinji and me. After my story, he said, “But, it was you who decided to help me. Sometimes when we find ourselves in challenging circumstances, we can discover a part of ourselves we didn’t know existed.”
That night, over dinner, Shinji told me he had visited six places. It made me feel a little down because I was only able to visit two places; I had really poor planning skills. I felt better, however, after Shinji, sensing my disappointment, showed his empathy and said, “I was only able to stay at each place for a short time because I felt bored being alone. I would’ve had more fun with a friend.”
翌日、私は市外にある古代王国の遺跡を訪れた。私は何とかそこまでバスで行くことができた。帰りのバスを待っている間、別の旅行者が、どのバスに乗るべきか地元の人々に尋ねているのを見た。彼は、彼らと意思疎通ができず、困っているようだった。少しためらった後、私は彼に手伝ってもよいか尋ね、私たちは一緒に問題を解決した。「手伝ってくれて、とても親切でした」と彼は言った。「そうでもないですよ」と私は答え、それから、Shinjiと私を助けてくれた旅行者についての話をした。私の話を聞いた後、彼は言った。「でも、私を助けようと決めたのはあなたです。困難な状況に置かれたとき、ときには、自分にも存在するとは知らなかった自分の一面を発見できるのです」
その夜、夕食をとりながら、Shinjiは6か所を訪れたと私に話した。私は2か所しか訪れることができなかったので、少し落ち込んだ。私は計画を立てるのが本当に苦手だったのだ。しかし、Shinjiは私の失望を感じ取り、共感を示してこう言ったので、私は気分がよくなった。「一人でいると退屈に感じたので、それぞれの場所に短い時間しか滞在できなかった。友達と一緒なら、もっと楽しめただろう」
A few hours before our departure for Japan, I stopped in a souvenir shop to get something for myself. After looking through a variety of goods, I found myself buying a little figure of the Buddha I had seen on the second day. Its face did not bother me that much; in fact, I thought it symbolized my trip.
Looking back on this trip one year later, I can say that I did not experience the great personal changes I thought would happen. But this trip did cause one change: my friendship with Shinji has become stronger even though we sometimes have disagreements. This is because I learned to look at Shinji the same way I looked at the figure of the Buddha. Thus, if I continue to find lessons from my traveling experiences, and apply them to my life, I will someday become closer to being the kind of person I want to be. My journey is just beginning.
日本へ出発する数時間前、私は自分のために何かを買おうと土産物店に立ち寄った。さまざまな商品を見ているうちに、私は2日目に見た仏像の小さな置物を買っていた。その顔はそれほど気にならなかった。実際、私はそれが自分の旅を象徴していると思った。
この旅を1年後に振り返ってみると、起こると思っていたような大きな個人的変化を経験しなかったと言える。しかし、この旅によって一つの変化が生じた。私たちはときどき意見が合わないことがあるにもかかわらず、Shinjiとの友情はより強くなったのだ。これは、私が仏像の置物を見たのと同じようにShinjiを見ることを学んだからである。したがって、旅の経験から教訓を見つけ、それを自分の人生に生かし続ければ、いつかは自分がなりたい人間に近づけるだろう。私の旅は始まったばかりだ。
[30]と[31]に入る最も適切な選択肢を選びなさい。(順序は問わない。)
Keitaの性格を二つ判断します。空港で交通手段が分からず困り、ポーチをなくしたときにはパニックになったため、困難な状況で途方に暮れる面があります。同時に、詳細な計画を立てず毎日何をするか選ぶ旅を楽しみにしており、冒険的な経験を歓迎する人物です。したがって[30]・[31]は順不同でchoice 1とchoice 4です。
1. can be at a loss in difficult situations
○ 正解困難な状況で途方に暮れることがある
空港で市内への交通手段が分からず、ポーチをなくしたときには「I was in a panic」と述べています。困難な状況で途方に暮れることがある人物です。 Keitaが困難な場面で困ったりパニックになったりすることは本文にありますが、二つ目の性格として選ぶ内容は冒険心を表すchoice 4です。
2. likes to plan and act individually
一人で計画を立てて行動するのを好む
詳細な計画を立てない旅を望み、観光では「I left everything up to Shinji」としているため、自分で計画して個人行動を好むとはいえません。 詳細な旅行計画を立てず、観光ではShinjiに任せています。個人で計画・行動することを好む人物ではありません。
3. refuses to talk with other people
ほかの人々と話すことを拒む
Keitaは地元の人との交流を楽しみ、後には困っている旅行者にも声をかけています。他人との会話を拒んでいません。 地元の人との交流を楽しみ、旅行者を助けています。他人と話すことを拒んではいません。
4. welcomes adventurous experiences
○ 正解冒険的な経験を歓迎する
毎日何をするか選ぶことの「thrill」を楽しみにしており、予測できない冒険的な経験を歓迎しています。 詳細な計画を立てず、その日に何をするか選ぶ旅のスリルを楽しみにしていました。未知の経験を歓迎する性格です。
5. willingly helps local people
地元の人々を進んで助ける
Keitaが助けた相手は帰りのバスに困っていた別の旅行者です。本文には、Keitaが地元の人を進んで助けたとは書かれていません。 旅行者を助けた事実はありますが、助けた相手は地元の人ではありません。choice 5をKeitaの性格として一般化する根拠はありません。
5つの説明(①~⑤)から4つを選び、正しい順序に並べなさい。[32] → [33] → [34] → [35]
Shinjiの描写を本文の時間順に整理します。最初は他人の意見を尊重する人物として紹介され、次に観光やポーチの問題で頼れる面が示されます。その後、滝への道でいら立ちを見せ、最後にKeitaの落胆へ共感します。したがって[32]〜[35]は5→3→1→4です。
1. Displays his negative emotions
自分の否定的な感情を表す
否定的な感情が表れるのは滝への道の場面で、冒頭の人物紹介ではありません。
2. Gets angry at what others say to him
ほかの人が自分に言ったことに腹を立てる
Shinjiが他人の発言に怒ったという具体的な出来事は本文にありません。
3. Is reliable and shows leadership
信頼でき、リーダーシップを示す
Shinjiの頼れる行動は、人物紹介の後、観光やポーチの問題で示されます。
4. Relates to the feelings of others to cheer them up
他人を元気づけるために、その人の気持ちを理解する
Keitaへの共感は別行動の後の夕食時に示され、冒頭より後の出来事です。
5. Respects the opinions of people around him
○ 正解周囲の人々の意見を尊重する
冒頭でShinjiは他人の話を聞き、その考えを尊重する人物として紹介されます。
1. Displays his negative emotions
自分の否定的な感情を表す
Shinjiの否定的な感情が現れるのは、この段階より後の滝への道です。
2. Gets angry at what others say to him
ほかの人が自分に言ったことに腹を立てる
本文は、Shinjiが他人の言葉に怒ったとは述べていません。
3. Is reliable and shows leadership
○ 正解信頼でき、リーダーシップを示す
道順やポーチの問題で冷静に対処し、Keitaを導く頼れる面がこの段階に当たります。
4. Relates to the feelings of others to cheer them up
他人を元気づけるために、その人の気持ちを理解する
Keitaへの共感は、別行動の後の夕食時に示されます。
5. Respects the opinions of people around him
周囲の人々の意見を尊重する
他人の意見を尊重する性質は冒頭の紹介であり、この段階の問題解決を主導する描写とは異なります。
1. Displays his negative emotions
○ 正解自分の否定的な感情を表す
滝への道でShinjiは「spoke less and less」となり、Keitaはいら立ったShinjiへの対処に困っています。
2. Gets angry at what others say to him
ほかの人が自分に言ったことに腹を立てる
Shinjiが他人の発言に怒ったのではなく、旅の途中で口数が減り、いら立った様子を見せた場面です。
3. Is reliable and shows leadership
信頼でき、リーダーシップを示す
頼れる行動は前日の観光やポーチの場面に対応し、滝への道での中心的な描写ではありません。
4. Relates to the feelings of others to cheer them up
他人を元気づけるために、その人の気持ちを理解する
Keitaへの共感は翌日の夕食時に示されるため、この場面の特徴ではありません。
5. Respects the opinions of people around him
周囲の人々の意見を尊重する
他人の意見を聞く人物紹介とは異なり、この場面ではShinjiの口数が次第に減っています。
1. Displays his negative emotions
自分の否定的な感情を表す
否定的な感情を見せるのは滝への道であり、最後の夕食時の中心的な描写ではありません。
2. Gets angry at what others say to him
ほかの人が自分に言ったことに腹を立てる
最後の場面でも、Shinjiが他人の発言に怒ったとは書かれていません。
3. Is reliable and shows leadership
信頼でき、リーダーシップを示す
主導性は前日の移動やポーチの解決で示され、最後はKeitaへの共感が中心です。
4. Relates to the feelings of others to cheer them up
○ 正解他人を元気づけるために、その人の気持ちを理解する
ShinjiはKeitaの落胆を察し、一人でいるより友人と一緒の方が楽しかったと述べて共感を示します。
5. Respects the opinions of people around him
周囲の人々の意見を尊重する
他人の意見を尊重する性質は冒頭の紹介であり、最後にはそれより具体的な共感の行動が描かれます。
[36]に入る最も適切な選択肢を選びなさい。
Keitaが旅行者を助けた理由を、行動の前後から確認します。空港で助けてくれた旅行者は、感謝を述べるだけでなく「他の旅行者に親切にしてほしい」と頼みました。その後、Keitaは困っている旅行者に声をかけています。この依頼を覚えて行動に移したことが理由です。
1. had improved at reading maps
地図を読むのが上達していた
困っているのは帰りのバスについて尋ねる旅行者です。Keitaの地図を読む力が上達したという出来事ではありません。
2. remembered the promise he had made
○ 正解自分がした約束を思い出した
空港で受けた「他の旅行者に親切にする」という依頼を思い出す流れで、別の旅行者を実際に助けています。
3. tried to change his bad memory into a good one
悪い思い出をよい思い出に変えようとした
仏像は後に旅を象徴しますが、旅行者を助けた場面より後の意味づけであり、直接の動機ではありません。
4. wanted to communicate with foreign people
外国の人々と意思疎通をしたいと思った
Keitaは地元の人との交流を楽しみますが、助けた直接の理由は外国人と話したいからではなく、困っている旅行者に親切にするためです。
[37]に入る最も適切な選択肢を選びなさい。
仏像を買った意味は、本文中の仏像の描写と最終段落をつなげて考えます。仏像は見る角度によって怒っているようにも笑っているようにも見えました。Keitaは後に、Shinjiをその仏像と同じように見るようになったと述べます。つまり、Shinjiにもいら立つ面と共感を示す面があり、人を一つの印象だけで判断すべきではないと理解したのです。
1. tried to change his relationship with his friend
友人との関係を変えようとした
友情が強くなったのは旅全体を振り返った結果であり、仏像を買って友人関係を直接変えようとしたのではありません。
2. wanted to remember what he did in the temple
寺院で自分がしたことを覚えておきたいと思った
購入は寺での行動を記録するためではなく、仏像が自分の旅を象徴していると感じたためです。
3. was starting to accept different sides of a person
○ 正解一人の人間の異なる側面を受け入れ始めていた
仏像の異なる表情をShinjiに重ね、相手には複数の面があると受け入れ始めたことを示します。
4. was thinking of visiting the country again
もう一度その国を訪れることを考えていた
本文には、その国を再び訪れる計画はありません。購入は帰国前に旅の記念として行ったものです。
[38]に入る最も適切な選択肢を選びなさい。
文章全体の教訓は最終段落で確認します。Keitaは、旅の前に期待した大きな個人的変化は起きなかったと述べます。しかし、旅の経験から教訓を見つけて生活に生かし続ければ、将来なりたい人物に近づけると考えています。友情や計画力だけに限定されない、旅を通じた継続的な自己成長が結論です。
1. Imagining our ideal self is helpful for traveling.
理想の自分を思い描くことは、旅行に役立つ。
冒頭では成長を期待していましたが、最終段落では予想した大きな個人的変化は起きなかったと明確に述べています。
2. It is important to find a good travel companion.
よい旅の同行者を見つけることが重要だ。
Shinjiとの友情は旅で強くなった変化ですが、結論は良い旅行仲間を見つけることではなく、経験を人生に生かすことです。
3. Personal development can happen through travel.
○ 正解旅行を通じて人間的な成長が起こり得る。
旅の経験から教訓を見つけ、それを生活に応用することで、なりたい自分に近づけるという結論に合います。
4. Traveling can help us become better at planning.
旅行は計画を立てるのが上手になる助けとなる。
計画力の不足は途中でKeitaが落ち込んだ理由の一つですが、最終的な教訓は旅行によって計画力を高めることではありません。
Keitaが初めて外国を訪れた旅を振り返る個人エッセイです。詳細な予定を立てずに未知の経験を楽しもうとしたKeitaは、交通手段が分からず困ったり、旅行用ポーチをなくしてパニックになったりします。一方で、空港で受けた親切を別の旅行者へ返します。Shinjiについても、他人の意見を尊重する面、問題を解決する頼もしさ、いら立ち、友人への共感という複数の側面が描かれます。最後にKeitaは、仏像の異なる表情をShinjiに重ね、相手を一面的に判断しないこと、旅の経験から学んだことを生活に生かすことの大切さに気づきます。
問1で「詳細な計画を立てない」を「自分で計画して個人行動する」と読み替えやすいです。
Keitaは観光をShinjiに任せているためchoice 2を除外し、その場で行動を選ぶ冒険心に注目します。
問1で旅行者を助けたことから、Keitaが地元の人を助ける人物だと広げすぎやすいです。
Keitaが助けた相手は地元の人ではなく、バスに困っていた別の旅行者です。対象を正確に確認します。
問2でShinjiを最初の印象だけで判断し、後半のいら立ちや共感を見落としやすいです。
人物描写を紹介、問題解決、感情変化、共感の順に並べます。
問5で冒頭の「成長したい」という期待を、そのまま旅の結論だと考えやすいです。
最終段落のBut以降を確認し、すぐに大きく変化したのではなく、経験を生活に生かすことで将来変わっていくという結論を選びます。
人物描写を時系列で整理する
人物問題では形容詞だけでなく、行動・発言・感情の変化を本文の順に並べます。
例:「他人の意見を尊重する→問題を解決する→いら立つ→相手に共感する」と整理すると、順序問題を判断しやすくなります。
主語・対象・時期を照合する
本文と似た行動があっても、誰が誰にしたか、いつ起きたかが異なれば選択肢は成立しません。
例:Keitaは旅行者を助けましたが、地元の人を助けたわけではないため、local peopleを含む選択肢は除外します。
行動の動機を直前の発言から探す
「なぜ〜したか」と問われたら、行動の直前にある依頼・約束・判断を探します。
例:旅行者を助けた理由は、空港で聞いた「be kind to other travelers」という依頼と結びつきます。
逆接の後に筆者の結論を読む
But、however、althoughの後には、冒頭の印象を修正する重要な内容が置かれます。
例:「大きな変化は起きなかった。しかし友情は強くなった」という流れでは、後半の現実の変化を優先します。