第1問は、米国留学中に見つけた文房具店 Arigato の広告を読み、三つの情報を判断する問題です。設問1では月間セールの割引条件、設問2では四商品の共通点、設問3では無料メモ帳の配布条件を確認します。広告には営業時間、割引、商品説明、先着特典が同時に載っているため、どの情報がどの特典に結び付くかを整理して読むことが大切です。特に「over $60」と「first 30 customers」は、金額条件と人数条件という別の制限です。
- 広告の情報を、営業時間・割引・無料特典・商品説明に分けて整理します。
- 割引や特典を問う設問では、over、with、any、limited to、first などの条件語を先に確認します。
- 「all the items」「共通」と問われたら、四商品の説明を横断し、一つの商品にも当てはまらない選択肢を除きます。
- 設問文の状況と広告の条件を照合し、購入できたことと特典を受け取れることを別々に判断します。
間違えやすいポイント
割引条件と無料特典の条件を混同しやすいです。
「over $60」は割引、「flyer with any purchase」は無料メモ帳、さらに無料メモ帳には「first 30 customers」の制限があると分けてください。
「all the items」を一商品の説明だけで判断しやすいです。
四商品を順番に確認し、選択肢が一つでも欠けるものを除外してください。
商品ごとの具体的な数値に引きずられやすいです。
3色や5色という数の一致ではなく、複数の色・表紙・テーマなどから選べるという性質に注目します。
購入できたら無料メモ帳も必ずもらえると考えやすいです。
購入条件に加えて先着人数を確認し、条件が複数ある特典はすべて満たす必要があると考えます。
次の問題にも使える読み方
条件を特典ごとに分解する
広告では複数のキャンペーンが同じ紙面に載ります。「何が」「誰に」「どの条件で」「いつまでか」を特典ごとに整理すると、条件の取り違えを防げます。
例:「チラシ提示+購入」は無料メモ帳、「60ドル超」は割引、と対応付けます。
共通点は対象を横断して確認する
「すべて」「共通」と問われたら、本文の一文だけで決めず、対象項目を一つずつ照合します。全員に当てはまることだけを残します。
例:Planner と Brush が消せても、Pencil Case と Tape Kit に消去の説明がなければ「全商品が消せる」は選びません。
制限語を見つけて結論を確定する
first、only、limited to、over などは、案内文の結論を左右する語です。設問に関係する制限語を拾ってから選択肢を照合します。
例:「Limited to the first 30 customers」から、31人目以降は購入しても無料メモ帳を受け取れないと判断できます。