国際的なダンスクラブのメンバーが、来月のダンスコンテストで着る衣装についてメッセージを交換しています。音楽の構成に合わせて衣装を変えること、安全に踊れること、最終決定の前に講師へ相談することが話題の中心です。本文は短いチャット形式ですが、発言者ごとの提案と反対理由を正確に整理する必要があります。特に、ネックレスとサングラスが安全面で問題になること、前半と後半で衣装を変える提案、翌日にまず講師へ相談するという時間順序を押さえることが重要です。
- 最初に設問を読み、「誰が安全を心配しているか」「Valの提案では後半にどう見えるか」「明日まず何をするか」という確認点を作ります。
- チャットを発言者ごとに整理します。Patはチェック柄のシャツを提案し、Jessieはネックレス、Patはそれに対して危険性を指摘し、Valはサングラスの危険性とチェックシャツを脱ぐ案を述べています。
- 衣装の提案は、音楽の変化と安全性の両面で照合します。単に衣装の語句が出てきたかではなく、最終的に採用されそうな案かどうかを確認します。
- 最後のYouの発言で予定を確認します。「before we make the final decision」と「available before rehearsal tomorrow」から、購入や最終決定より先に講師へ相談すると判断します。
- 選択肢問題では、本文と一致する部分を探すだけでなく、選択肢の一部が本文の内容を逆転させていないか、時系列を入れ替えていないかを確認します。
間違えやすいポイント
問1で、危険な品物を提案した人と危険性を指摘した人を混同しやすいです。
necklacesを出したのはJessieですが、dangerousと言ったのはPatです。品物ではなく、安全への発言者を確認してください。
問2で、後半を「チェック柄シャツを着る場面」と取り違えやすいです。
Valのright before the hip-hop part startsに注目し、その直前にtake offする動作を追います。後半はシャツを着た状態ではなく、脱いで黒いタンクトップを見せる状態です。
問3で、本文に登場したrehearsalをそのまま選びやすいです。
明日の行動の順序を、講師に相談する→最終決定する→衣装を買う、と並べます。リハーサルは相談の時刻を示す基準であり、最初の行動そのものではありません。
次の問題にも使える読み方
発言者と提案・反論を表にして整理する
チャットや会話文では、人物名の横に「提案」「賛成」「反対理由」を短く書くと、誰の意見かを取り違えにくくなります。
例:Jessie=ネックレスを提案、Pat=ネックレスは危険と反対、Val=サングラスも危険と指摘し、シャツを脱ぐ案を提示、と整理します。
時系列を示す語を先に探す
before、right before、when、afterなどは、行動の順番を直接示します。予定を問う問題では、出来事を時間順に並べ直してから選択肢と照合します。
例:before we make the final decisionから、講師への相談は衣装購入の最終決定より前だと判断します。
提案と最終的に採用されそうな案を区別する
会話文では複数の案が出ても、後の発言で危険性や不都合が指摘されることがあります。設問が「提案」を聞くのか、「最終的な案」を聞くのかを確認します。
例:ネックレスとサングラスは会話に登場しますが、どちらも安全上の問題が指摘され、Valの後半案はシャツを脱ぐことです。
図は本文の動作を静止画として読む
図の選択肢では、服の有無、アクセサリー、色などを本文の動詞と対応させます。take offなら「着ているか」ではなく「脱いだ後の状態」を見ます。
例:黒いタンクトップが見えるだけでなく、チェック柄シャツを着ていない①がValの案に一致します。